【ツイート①】

記事「高橋祐也被告初公判『ものすごくみじめ』

「女優・三田佳子さんの二男で覚醒剤を使用した罪に問われている高橋祐也被告の初公判が行われ、高橋被告は声を震わせ『ものすごくみじめ』と話した。検察側は懲役2年6か月を求刑した。」


幾度にも渡って覚醒剤に手を出してしまった高橋被告。

   ある精神科医は、乳幼児期の母親の養育によって、どのような母子間の「愛着」が形成されたかは、子供の一生に渡って、“自律心(自己コントロール力)”や“薬物依存”に影響を与えるとされている(⇨ https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12381901364.html)。


【ツイート②】

記事「【独自】軽トラでドリフト 小2の息子が撮影 ネット投稿の男 書類送検

「男は林道を軽トラックでおよそ80mにわたってドリフト走行し危険な運転をする等した疑いが持たれている。更に小学2年の息子に撮影させたこの動画をインスタ上に数多くアップしていた。」との報道。

   この男の最も罪深い点は、小学2年の我が子に運転動画を撮影させていたこと。我が子に「こんな運転をしてもいいんだ」と教えているようなものである。

   また男は「たくさんの『いいね』をもらえて嬉しかった」と供述。こういうことでしか自己肯定感を持つことができない悲しさ。もっとも、こんなことをする人間だからこそ、普段周囲からの“承認評価”を受けることができず、結果的に自己肯定感が低くなるのだろう。


【ツイート③】

記事「イヤホン付け自転車、はねなくても「ひき逃げ」

「今年5月東京都大田区で主婦が車にはねられた事故は、イヤホンを付けて近くを走っていた自転車が原因だったとして、警視庁は自転車に乗っていた男(30)を『ひき逃げ』の容疑で東京地検に書類送検した。」との報道。

   今すぐお子さんにこの事件を知らせ、「お前はイヤホンをつけて自転車を運転していないか?」と聞いてほしい。


【ツイート④】

記事「歩道橋に釣り糸か 男児「自分で糸を張った」

「兵庫県警は、市内の小学4年生の男児が糸状のものに引っかかって転倒し顔に怪我をしたという報告を受けて傷害事件として調べていたが、その後男児の話が虚偽だったと発表した。男児は『自分で糸を張った』『どうなるか興味があった』と話したという。」との報道。

「どうなるか興味があった」という衝動を我慢できなかったこの男児。特に1歳半迄に母子間に形成された「愛着」は、自分の気持ちにストップをかける“自律心”をも育む(⇨ 「愛着」が育む様々な力 〜幼い頃に母親との間に結ぶ「愛着」と「安全基地」の大切さ〜)。


【ツイート⑤】

記事「浪費家になる子と倹約家になる子の育ちの差

「2人の子供を持つカリ・リリーさんも幼くしてお金との関係を学んだ。彼女のお金の管理に関する最も古い記憶の1つは、母親と食料品を買いに行った時の事。母親は小切手で支払いをし、その場ですぐに小切手帳に記録をつけた。彼女や兄弟は両親とお金について話し合ったことはない。ただ両親を観察していただけだ。『両親の観察から、私はお金に関して注意深くあることを学んだ。その事が私が倹約家となった一因だ。』と彼女は言う。」との記事。

   親があれこれ口うるさく教え込もうとする必要はない。親が“手本を示す”、その事こそが重要なのだ。


【ツイート⑥】

記事「娘注意され父怒る 小学校に押しかけ担任の胸ぐらつかむ

「父親は授業中に次女が教諭から注意を受けたことに腹を立て、同日夕、小学5年の次女が通う同市立小学校に押しかけ、校長室で担任の男性教諭(62)の胸ぐらをつかんだ。他の教諭が110番した。」との報道。

   典型的な「自己愛」が強い“自分ファースト”タイプの人間である。こういうタイプの親は自分の子供がいじめを犯してもそれを認めようとしないことが多い(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12272867965.html)。 オーストリアの精神科医コフートによれば、こういう親は、幼い頃、家族から褒められなかったり、自分の話を受け止めてもらえなかった場合が多いという。


【ツイート⑦】

記事「子どもの写真 飾ってますか 「ほめ写」で自己肯定感↑

「わが子の写真を家庭に飾ると、子供は『自分は両親に愛されている』と感じ自己肯定感が高まる。子供をほめる機会がなかなか無いという親も多いが、思い出のワンシーンを飾ると大切に思っている気持ちを伝えられる。」との記事。

   子供の写真を撮るのはどの家庭でも行われていること。これは使える!