【ツイート①】

「最も注意が必要なのは、妊婦への感染だ。妊娠20週頃までに感染すると、生まれてきた赤ちゃんが難聴や白内障、心臓病等を患う『先天性風疹症候群』となる恐れがある。妊娠1カ月で感染すると50%以上の胎児に影響し、死に至る例もあるという。12~14年には45人が発症した。」「どうすれば感染拡大を食い止められるのか。的野医師は『患者は20~50代の男性に集中している。この世代が抗体を持つことが流行の制圧につながる』と指摘する。現在は男女ともに、幼児期に定期予防接種で風疹ワクチンを接種するが、1990年4月1日以前に生まれた人は制度変更などで、生まれた年や性別によって接種機会や回数が異なるためだ。」との報道。

   なお、予防法や要注意地域等の詳細は記事を参照のこと。

   生まれてくる新しい命のために、細心の注意が必要である。


【ツイート②】

「子どもへの共感のフレーズを定型文化しておくと、即座に使えて便利。2つほどご紹介。 

①「◯◯したかったね」(行為の代弁)

②「嫌だったね、悔しかったね、悲しかったね」(気持ちの代弁)」との記事。

   お決まりのセリフを用意しておくことは、忙しい育児の中ではとても有効。「子どもの気持ちに共感しましょう」とだけ言われるよりもずっと具体的で実用化できます。


【ツイート③】

記事「パナ、集中できる「自分の空間」装置発表

「パナソニックがヘッドホンにつけられた顔の横を覆うボードを開発した。装着すると周囲の雑音が減り、視野が前だけに狭まるため“自分だけの空間”をつくり出し、仕事や勉強に集中できるという。」との報道。


   感覚過敏の自閉症スペクトラム障害の子供も、ヘッドホンをして余計な聴覚情報を遮ったり、机の上に囲いを作って余計な視覚情報を遮ったりする。これこそが、健常者と障害者は別物ではなく自閉傾向が連続的(スペクトラム性)に繋がっている事の証明。つまり、健常者も幾らかは自閉症の傾向を持っている(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12171281341.html)。


その傾向がある一定基準以上に強くなると障害域になるのだ。


【ツイート④】

記事「子どもがイジメにあったらどのような手段をとるべきか弁護士に聞いてみた

「いじめ行為は暴力や恐喝が伴うものや、相手の物を壊したり、名誉を毀損したりするものであれば犯罪行為として処罰の対象となります。また、無視をする、悪口を言う、仲間外れにする等であっても、度が過ぎれば相手の人格権を侵害する不法行為として損害賠償請求の対象となります。したがって、これらの行為について加害者(ら)の法的責任を追及することは可能です。」との弁護士の指摘。

「具体的に行動を起こす際に心がけておきたいこと」等については上記記事を参照。


【ツイート⑤】

記事「いじめの原因はアンバランス・パワーとシンキング・エラー

「『アンバランス・パワー』を改善する為に、弱い側を大人が引き上げて『止めて欲しい』『嫌だ』と言えるようにする。『シンキング・エラー』対策は、加害者に自分の行動が相手を傷つけている事に気づかせる。」「『アンバランス・パワー』と『シンキング・エラー』のできる方から実践を始めればいい。」との「子どもの発達科学研究所」主席研究員の和久田学氏の指摘。

「アンバランス・パワー」対策については、いじめにあう以前から、嫌なことをされた最初の場面直ぐに「やめて」と意思表示するよう事前指導しておくことが大切だと思う。初めに言いなりになってしまうと、いじめ行為は少しずつエスカレートしていくからだ。

   また、「シンキング・エラー」は、大人による強い叱責による指導はNG。穏やかな言い方で接しないと、もともと強いストレスを抱えている加害生徒は指導を受け付けようとしない。逆に「チクったな!」「お前のせいで怒られたじゃねえかよ!」と被害生徒に逆ギレしてしまうだろう。