【ツイート①】

記事「行方不明の中2女子、大阪府内で見つかる

無事に保護されてよかった。その女の子はきっと“自分の居場所”を無くしていたのだと思う。愛情込めて抱きしめて、親の子を思う気持ちを伝えて、「親の中に居場所がある」ことを伝えて欲しい。


【ツイート②】
【例1:癇癪を起してママを叩く場合】
×「ママを叩くなんてなんて悪い子なの!」
〇「痛いから叩くのはやめようね」
【例2:スプーンを投げた場合】
×「スプーン投げるなんてなんて、お行儀が悪いの!」
〇「スプーンはごはんを食べる時に使う物だから、投げるのは良くないよ」

「基本的にはどちらも『叩いてはいけない』『スプーンを投げてはいけない』という意味に違いないのですが、子どもの受け止め方は全く異なります。『×』の言い方は、人格そのものをピシャッと否定してしまっている言葉ですが、『〇』の言い方は行動を改善するように教える言い方なのです。」との記事。
   この“子供への話し方”は、「愛着7」や「自立4支援」で挙げられているものである。


【ツイート③】

記事「小川勝也参院議員の長男また逮捕、女子児童にわいせつ行為した疑い

   生物学上子供の躾役を担うはずの父親が仕事で子育てから離れてしまう家庭は多い。議員の仕事は多忙である。小川氏もその一人だったのかもしれない。

   因みに、戦後の高度経済成長期にも男は仕事で家を省みなかった。そのために現在の深刻な「8050問題」がある。(⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12358498907.html


【ツイート④】

記事「末の娘も東大合格!「佐藤ママ」の意外な教育

「娘の受験期で忘れられない出来事といえば、高3の夏の”冷戦”です。夏休みに2日間、娘と口もきかない大げんかをしました。原因は塾の夏期講習でした。3人の息子たちは、素直に私の言うことを聞いて、夏期講習には行かずにひたすら家で過去問を解きました。しかし娘は夏期講習に行きたいと主張。『ママは自分のやり方でたまたま成功したかもしれないけど、私は私。同じようにはいかないのよ』という娘には、私も『はぁ?何言ってるの?』と思いましたね。」と佐藤ママ。

   残念ながら、子供は自分の人形ではない。

   娘さんが母親に自分の意思をしっかり伝えた事(意志決定能力)や、夏期講習を友達と受ける中で身につける友人関係(人間関係形成能力)や、自分なりの方法で受験合格をイメージしようとしたこと(将来設計能力)も、将来自立した社会人になるために必要な「キャリア教育(https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12385483937.html)」である。


【ツイート⑤】

記事「妊産婦の死因、自殺がトップ 産後うつでメンタル悪化か

「妊産婦は子育てへの不安や生活環境の変化から、精神的に不安定になりやすいとされる。研究班は『産後うつ』などメンタルヘルスの悪化で自殺に至るケースも多いとみている。」との記事。

   育児は本当に大変。家族の協力は不可欠である!⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12364422679.html


【ツイート⑥】

記事「「少年野球における体罰は犯罪」と弁護士が明言 暴行動画の第二弾も公開される」(動画有り)

   本記事の動画を見るに、この少年野球の監督、パワハラを通り越して、殆ど“ヤ◯◯(反社会的勢力)”である。子供を恐怖によって動かしているだけで、指導者の資質は無い。

   親はなぜこの指導者の言動を許しているのか?


【ツイート⑦】

記事「パワハラ報道の日体大・渡辺駅伝監督…合宿引き上げ自宅待機

「渡辺監督は1993年に豊川工高に赴任したが13年に体罰騒動で退職。愛知県教育委員会の調査によると、豊川工高陸上部の渡辺監督(当時)による体罰は08~12年度に33件あり、停職4か月の懲戒処分とした。一方で強豪校に育て上げた実績を評価した同校PTA関係者から指導継続を求める約3万8000人分の署名が集められた。」との記事。

   体罰を33件起こし停職4か月の懲戒処分を受けた指導者を「実績があるから」と指導継続を求める署名がPTA関係者から約3万8000人分集まったと言う。

   このように「暴力があっても結果がよければ良し」と考える親達の考え方が、今回の体操の宮川選手やその親のような“体罰容認論”を生むのである。