【ツイート①】

記事「どうなる?大学入学共通テスト 小学生のうちから「考える」習慣づけが大切に!?

「従来の『センター試験』と新しく導入される『共通テスト』との最大の違いは、知識や技能だけではなく、それらを思考・判断・表現する力が一層評価されるようになること。」との記事。

   親の過干渉によって、意思決定が親任せになっている子どもにとっては、ますます難しくなる。

「共通テスト」は、今の高1生より下の世代から導入されるとのこと。今のうちから、子どもに任せて、“自己決定”の習慣づけをしておく必要があるだろう。


【ツイート②】

「彼の言動のあちこちに、溢れんばかりの『自己愛』が見えてくる。自分のことを「山根明会長」と連呼するのは、自分のことを重要で特別な人物だと誇大に信じているからだ。

また、理屈に合わない持論を展開し、説明になっていなくても正当性を堂々と主張するのも『自己愛』で説明できる。自分に対する特権意識が強く、なんでも許され、特別に取り計らわれるのが当然であると思っている。自分が一番偉いため、言動も態度も尊大で傲慢、他人は自分の目的を達成する道具である。」との記事。

   同じく「自己愛(自分ファースト)」が異常に強い人物に「自己愛性パーソナリティ障害」と診断されているアメリカ大統領D.トランプ氏がいる。この2人の言動は瓜二つである。

   しかし、「愛着」研究の第一人者である岡田尊司氏によれば、現在1人一台モバイル機器を所持する時代になったことによって、他人との“愛の絆”が薄れて“自分ファースト”になっている人間が急増しているとのこと。これからも、「他人の事なんかどうでもいい」と考える「第二のトランプ」「第二の山根」が登場してくるだろう。

   なお、なぜ「自己愛」の強い人間になるのか?、どうすればいいのか?については、以下の記事を参照https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12259316974.html


【ツイート③】

記事「「部活と恋愛」は本当にいけないのか 海外コーチは言う、「もっと恋愛をしろ」と

「海外のコーチは『どんどん恋愛しなさい』と言います。彼らが言うのは『恋愛しないとタイムも伸びない』という事。『恋愛の何がダメなの?やる気出ないじゃないか』『彼氏がいなかったら誰が褒めてくれる?』という感覚。」と話す競泳の元日本代表・伊藤華英さん。

   世界のトップコーチが恋愛を推奨しているとの事。日本では恋愛のデメリットにしか目がいかないが、彼らは逆にメリットを評価する。それで、世界レベルの結果が出ると言う。

   因みに伊藤さんは、「指導者は『責任を持って交際しなさい』と伝えられるといいと思っている」と訴えている。「責任」とは、自分の弱い気持ちをコントロールして目標を達成する事だ。それこそが、自立した社会人になるための「キャリア教育」の要素の一つである「意思決定能力」に直結するものである。


【ツイート④】

記事「子どもの「いじめ死」をどう防ぐ――「微弱なSOS」に大人が気付くには

「いじめ被害者の子供達に共通するのは『いじめの事実を親に話さない』という行動。子供達は『友達と仲良くしてほしい』『元気に学校に通ってほしい』という親の本音を敏感に感じ取っているんです。」との記事。

   こうした事態を改善するためには、子供が「自分の親は自分の弱さをも受け入れてくれる」と思えるような“布石”を普段から打っておく事が大切です。キーワードは「子供に任せる」と「優しく諭す」です。⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12385006651.html


【ツイート⑤】

記事「なんで子供を生まないの? 「子供が嫌い」「バカバカしい」と女子の本音に驚愕

「子供という生き物に1ミリも興味も関心もないから。つわりや出産なんて余計な痛い目にあいたくない。愛する人との子を産む? 馬鹿馬鹿しい。くだらない。阿呆らしい。」との本音。

親から愛された子供は、人を愛せる」とはよく聞く言葉だが、補足すれば、働く母親が増え、母子の愛着形成がスムーズに行われる1歳半以前に、保育施設に預けられるケースが増えている事が要因の一つだと思われる。⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12279596411.html


【ツイート⑥】

記事「8カ月長女放置、凍傷で指失う 母親逮捕「かわいいと思えなかった」

「8カ月の長女を真冬に20時間にわたってトイレに放置し、足の親指と中指を失う凍傷を負わせた疑いで、母親の無職上久保明日香容疑者(24)が逮捕された。容疑者は『子育てが上手くいかず、子供が可愛いと思えなかった』と容疑を認めている。警察は日常的な虐待があったとみて調べている。」との報道。

   核家族や一人親家庭が急増している昨今、養育方法が分からず苦しんでいる親は多いと思う。どうすれば、我が子がなついてくれるのか?その方法が共通認識される必要がある。⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12365150177.html


【ツイート⑦】

記事「お盆の「父子帰省」提案ツイートに、妻たちから賛同相次ぐ 「ひとりの時間を楽しみたい」

「父と子供だけ実家に帰る『父子帰省』を選んだ家族もいるようだ。その間母親が『1人時間」を楽しむスタイルに賛同の声が集まっている。」との報道。

   時代は流れた。精神科医の岡田氏が指摘する社会の“脱「愛着(愛の絆)」化”は、やはり今も確実に進行しているようだ。⇨https://ameblo.jp/stc408tokubetusien/entry-12276114693.html


【ツイート⑧】

記事「まるで天使・・「げんこつ山のたぬきさん」を歌う2歳の女の子

   YouTubeの動画から。注目すべきは動画に出てくるかわいい女の子、ではなく、聞こえてくる母親の声。子供と「愛着(愛の絆)」を形成するためには、いくつかの愛情行為が必要であるが、その中に「子供に穏やかな口調で話しかける」という行為がある。この「穏やかさ」にはイメージ的に「明るさ」や「優しさ」も含まれている。この動画から聞こえてくる母親の声は正に「明るく優しい声」。更に、きっと母親は子供を笑顔で見ていることだろう。だからこそ登場する女の子も楽しそうに歌えるのである。