第三章 愛着の形成の方法
具体的な「愛着」の形成方法
平山の愛着形成法
岡田の愛着形成法
ヘネシーの愛着形成法
八尾の愛着形成法
菅原の愛着形成法
愛着を形成する七つの方法「愛着7」
- ①できるだけ子どもの近くにいて、子どもの求めに応じてすぐに養育にあたる(特に一歳半頃まで)
- ②子どもにやさしくふれる、抱っこする
- ③子どもに穏やかに声をかける
- ④子どもをきちんと見てほほ笑む
- ⑤子どもの話をうなずきながら聞く、共感する
- ⑥子どもを小さなことから褒める(No.70)
- ⑦やろうと決めたことをいつも心がける。
まるで魔法、認知症ケア「ユマニチュード」
各発達段階の養育のポイント
赤ちゃんが泣いたときこそが愛着形成のチャンス
愛着不全にしない叱り方
スーパーでの親の姿勢
ネットゲームの指導
まず始めは「どうしたの?」(No.80)
山手線”の子どもたち
自分でできることは自分でさせる
スマートフォンをいつ持たせるか
第四章 今からでも間に合う「育て直し」
愛着不全は一歳半を過ぎてからでも改善できる
「育て直し」とは?
「育て直し」には支援者の根気が大切
「赤ちゃん返り」は大切な修復過程(No.90)
愛着の維持にとって大切な1歳半までの養育の質
子どもの問題の要因をチェックする
- 「生理的欲求」は満たされているか?
- 「安全の欲求」は満たされているか?
- 「所属と愛の欲求」は満たされているか?
- 「承認(尊重)の欲求」は満たされているか?
- 「自己実現の欲求」は満たされているか?子供のありのままの姿を認め「やる気スイッチ」を入れる方法(No.100)
子どもの「やる気スイッチ」をオフにする親のオーラ
問題を抱えている子どもこそ、その子の「ある」を受け止める
第五章 まとめ
愛着不全のタイプによる支援の在り方
「安定型」愛着スタイルに導くために
「回避型」愛着スタイルに陥らないために
「不安型」愛着スタイルに陥らないために
「恐れ・回避型」愛着スタイルに陥らないために
子供を安定した人格の大人に育てるために必要な「無条件の愛」とは?
真の幸せとは何か
おわりに(No.109)