【今回の記事】
陸上 今年の最優秀選手に男子400mリレーの4人

【記事の概要】
   日本の陸上界で今年活躍した選手の表彰式が都内で行われ、リオデジャネイロオリンピックの男子400メートルリレーで銀メダルを獲得したメンバー4人が最優秀の「アスリート・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました
   日本陸上競技連盟が毎年開いている表彰式「アスレティック・アワード」が東京・港区のホテルで開かれ、式にはことし活躍した選手などが出席しました。
   最も活躍した選手に贈られる「アスリート・オブ・ザ・イヤー」には、8月のリオデジャネイロオリンピックの男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した、山縣亮太選手、飯塚翔太選手、桐生祥秀選手、ケンブリッジ飛鳥選手の4人が選ばれました。
   4人には、2008年の北京オリンピックのこの種目で銅メダルを獲得した朝原宣治さんなどからトロフィーが贈られました。山縣選手は「歴史を作ってきた先輩からトロフィーをもらえてうれしい。これに満足することなく、4年後に新しい歴史を作りたい」と話しました。また、ケンブリッジ選手は「北京大会を見て、オリンピックを目指した。今後は金メダルを目指して、このメンバーで刺激し合って、100メートルで9秒台を目指して頑張りたい」と話していました。

    改めてあの時のレースの感動を動画でご覧ください。(URLタップにてご参照ください)
NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝! アジアの短距離史上 最速の走りを目撃せよ

【感想】
   まだまだ私たちの記憶に新しいリオデジャネイロオリンピックでのあの4人のリレー!
   アンカーのケンブリッジ選手にバトンが渡った時、すぐ横を走っていたボルト選手の驚きの顔。そして、競技後の会見でのボルト選手が語った日本チームの知恵と工夫と努力に対する賞賛の言葉。まさに、あの時日本チームは世界に衝撃を与えました。
   今回は、「12.6m」のハンデを克服した見事なバトンパスの感動をもう一度振り返ってみたいと思います。以下の記事のURLタップにてご参照ください!あのボルト選手の驚きの顔もご覧ください。

男子400mリレー 日本人の知恵と工夫と努力! 〜『12.6m』の差を埋めたバトンパス〜