平素より大変お世話になっております。
お久しぶりです。
今回紹介するおもちゃは
タカラ「電脳冒険記ウェブダイバー」から

「フラッシュ合体 グラディオン」です!
「電脳冒険記ウェブダイバー」とは、2001年4月6日~2002年3月29日まで放送されたTVアニメーションです。
おおまかなあらすじは、主人公である結城ケントが悪の自立コンピュータシステム”デリトロス”に支配された仮想空間”マジカルゲート”から弟・子供達を救出すべく、マジカルゲートの防衛プログラムであるウェブナイト”グラディオン”と共に立ち向かう。といったものです。
古くは「トロン」や「電光超人グリッドマン」、同時期では「バトルネットワーク ロックマンエグゼ」といった作品で扱われた”電脳空間”という世界観とロボット(厳密には違うが…)と少年の友情を描いた作品となっております。
おもちゃはスポンサーであるタカラから放送開始とほぼ同時期の2001年3月末に発売開始されました。(小学館「てれびくん 2001年4月号」表紙裏広告から)

商品ラインナップはTVに繋いでゲームが出来る「DXグラディオン」を中心にグラディオンと通信・合体が出来る周辺機器的役割であるロボや武器をラインナップした主力商品「DXウェブナイトシリーズ」・ソフトビニール人形セット「グレートヒーロー」・手のひらサイズのミニフィギュアセット「ウェブダイバーコレクション」・そして今回紹介するスタンダード商品「フラッシュ合体」シリーズと展開されました。
さて、何故今回「DXグラディオン」を差し置いて「フラッシュ合体 グラディオン」を紹介しようと思ったか。それにはちょっとした理由があります。
それは、この「フラッシュ合体 グラディオン」がタカラ発のウェブダイバー商品で初めて”武器合体が出来て且つギミックを持ったグラディオン”だからです。
どういう事かと言いますと、おもちゃが発売開始された3月末段階でまだ「DXグラディオン」は発売されておらず、先にグラディオンと武器合体出来る「DXウェブナイトシリーズ」4種(W‐01ジャガオン・W‐02シャークオン・W‐03グリフィオン・W‐04ガリューン)+グラディオンの武器を模した体感型コントローラー「グランブレード」が発売されました。

その先行販売された5種には初回限定特典としてスクラッチカードが付属しており、当選すると1000名に翌月発売される「DXグラディオン」がプレゼントされるといったキャンペーンが展開されていました。
あくまで憶測ではありますが、「DXグラディオン」の開発に相当の時間がかかったため(ゲーム面や通信面でのデバックやチューニング等)放送開始と同時に発売という事が出来なかったのかなと考えております。(浅すぎる考察で申し訳ないです)
そんな訳で「フラッシュ合体 グラディオン」は「DXグラディオン」よりも先に”武器合体が出来、ギミックを持ったグラディオン”として発売されました。なので、このブログでは「DXグラディオン」を紹介する前に「まずこれを紹介したい」と思い、先に紹介させていただく事にしました。(スタンダード商品とDX商品は違って当たり前だろうという考えもあるとは思いますが、ご了承ください。)
では、さっそく「フラッシュ合体 グラディオン」を見ていきましょう!
まずはパッケージ


箱の裏が俗に言うTRYME仕様になっており、このおもちゃの売りであるフラッシュギミックを体験する事が出来ます。



次に本体、全体的な造形は劇中でケントがマジカルゲートにプラグイットする際に使用する機器、Gコンや設定資料とよく似たズッシリした力強い造形となっております。胴体にメタリックパープルの塗装が施されておりギミックと相まってまぶしいです。

「DXグラディオン」との大きさ比較
約30cm程の大きさの「DXグラディオン」(トランスフォーマーシリーズで言うところのリーダークラス)に対して、「フラッシュ合体グラディオン」は約17㎝(デラックスクラス)と片手で持てる小さいサイズとなっております。

グラディオン単体のギミックとしてボタン電池を内蔵した背中の下にある赤いボタンを押すと目が…

「フラッシュ!!」
赤い光を放ちながら点滅します。
個人的にこの光に憧れのポピー(現バンダイ)「電子ギャバン」のようなワクワクした何かを感じます!(いつか手に入れたいなぁ…)

可動は肩・拳・が360度、腰が180度スイング回転

膝は約90度曲げる事が出来ます

両拳には丸穴がついており

付属のグランブレード・グランシールドをつけられます

グランシールドはグランブレードを収納可能

グラディオンの背中にも取り付けられます

「カッコいいポーズをつけて遊ぼう。」(パッケージ裏説明文から)

「グランブレード!!」

「ブレイクザーン!!」

以上、「フラッシュ合体 グラディオン」グラディオン単体の紹介でした。
ゲーム機器を組み込んだ「DXグラディオン」と電飾機器を組み込んだ「フラッシュ合体 グラディオン」、どちらも機械を組み込みつつ全く違ったアプローチをする点はギミックをいじっていて楽しいです。
次回はグラディオンと合体するウェブナイトと武器合体した際のギミック等を紹介していきたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございます。よいお年を…。
参考資料.
・小学館「てれびくん」2001年4月号
・タカラ「電脳冒険記ウェブダイバー」封入カタログ(初期版)