平素より大変お世話になっております。
お久しぶりでございます。

今回紹介するおもちゃは…

「クローバー
機動戦士ガンダム
DX合体セット」

でございます。

資料によりますと、
こちらは1979年の9月頃に発売された
ガンダムと支援メカであるGファイターが
セットになった合金玩具でございます。

ガンダムの放送開始がその年の4月7日、
それから5ヶ月後に発売されたという事になります。

当初発売されたラインナップは
合金玩具で合体ギミックなしで円盤発射ギミックを
持った「ダイカストガンダムDX」・
STDとしての「ダイカストガンダム」・
「ガンタンク」・
「コアファイター」・
「ホワイトベース」といった
「ダイカストシリーズ」、
分離合体可能な
ガンダム・ガンキャノン・ガンタンクが
セットになった
「コンビネーションジュニア」、
ゼンマイで歩く
「歩行ガンダム」、
ABS素材で出来た
「ABSガンダム」、
その他お面や塩ビ消しゴムといったものとなっています。

分離合体という面では「コンビネーションジュニア」が、差し替えでコアブロックを再現・ガンダム内に収納できた「ABSガンダム」はありましたが、劇中通りにコアファイターが変形してガンダムの内部に収納・合体できる玩具はあまり見当たらなかったと考えられます。

そして9月頃に劇中でガンダムの強化パーツとして登場したGアーマーとセットになった新たなダイカスト製ガンダムが登場・セット版とガンダムのみのガンダム合体セット」が発売されたとされています。(ここまでの話はリアルタイム世代の方や有識者の方にお話しを聞いてみたいところであります。情報求めます。)

では今回はガンダム単体の
ギミックを見ていきましょう。


ガンダム単体のセットはこのように
なっております。

・ガンダム胸部(Aパーツ)
・ガンダム脚部(Bパーツ)
・コアファイター(垂直尾翼・車輪付)
・ガンダム・シールド×2
・ソードジャベリン
・ビームサーベル
・ラッシュ・ライフル
・ハイパー・バズーカ砲(ハイパー・バズーカ砲弾付)

コアファイター
ガンダムの核となる脱出ポッド兼戦闘機です。
車輪パーツ3つを装着する事により
コロ走行が可能です。



コアブロックに変形するための
恩恵として
機首部が発射するギミックが付いてます。

では次にこの玩具の売りの一つ、
ガンダムとの合体を紹介しましょう。

「コアチェンジ‼︎
ドッキングゴーッ‼︎」

まず、垂直尾翼・車輪・機首部をはずし、
左右のウイングを折りたたみます。

そしてコクピットを折りたたみ、
コアブロックに変形させます。

ガンダム脚部をセットします。
(この際、金具によりロックされます。)

そしてガンダム脚部をセットさせれば…

ガンダムの完成です‼︎




後ろ

デザインは劇中で使われたメカニックデザイン大河原邦男氏のものをキャラクターデザイン・作画監督の安彦良和氏によりクリンナップされたものではなく、玩具製作用に描きおこされた図面に近いデザインとなっております。

大きさは大体1/100位で
又、胴体・腰・脚にダイキャストを使っており
持った際に重量感があります。

顔のアップ

顔は整ったイケメン顔で劇中とは違うシャープな印象を受けます。




ガンダム単体のギミックは
このように拳がロケットパンチよろしく
ガンダムパンチが飛びます。

コアファイターに付いていた
車輪パーツ2つを装着する事により

このようにガンダムを
前後に滑走できます。

「ガンダム・
ハイパワー滑走だゾ!」

各武装を取り付けて
ガンダムフル装備状態に。



勿論ハイパーバズーカ砲は
スプリングで発射可能です。

以上がガンダム単体のギミックです。

触った感想としましては、ギミックの一つ一つが触ってて面白いというか際立ってるように感じました。
コアブロックの変形ギミックは勿論、各々のギミックが独立した面白さを持っていると言ったらいいのでしょうか。
ガンダムの立体物、いや、おもちゃとしてのガンダムの中では遊んでて特にしっくりきます。

次回はGメカのレビューでお会いしましょう…。

「君は…
生き延びる事が出来るか…。」

参考資料
・日本サンライズ「機動戦士ガンダム記録全集1」
・徳間書店「アニメージュスペシャルロマンアルバム
      35 機動戦士ガンダム」
・講談社 「ガンプラ・ジェネレーション」
     五十嵐浩司・編
・マクラウド様 「1979年の機動戦士 改訂版」