人間関係について。
新たにプロジェクトが立ち上がろうとしている我が社。
メンバー選定での一コマ。
ある女性が、✖️✖️さんとは組みたくないと訴えてきた。
理由を聞くと、「とにかく頑固だし、男性にいい顔して最悪の場合は男性に泣きつく。会社で泣くなんてありえない」とのこと。
なるほどなぁ〜。
多くの場合、人間関係で相手にイラっとするポイントは、自分にもあるか、やりたいのに出来ないから羨ましくてストレスを感じるコトがある。
今回の場合、彼女は責任感が強く、人前では決して泣かない。意思もハッキリしてるので、頑固寄りではある。
高熱でも、なかなか帰らない。
なので業務命令として帰宅させたコトも。
予定するポジションは、大抜擢。
そう、目の前の豊かさを受け取れてない。気付いてない。多分、見えてない様子。
責任感の高さ、会社では泣いていけないと思う彼女の美学から、ストレスを感じたようだ。
そんな彼女は、私の母に近い年齢。まだ半年経たない付き合い。
そんな女性が、素直な気持ちを教えてくれた事。素晴らしい責任感を感じた事。彼女の美学を知れた事はとても嬉しいと思った。
みんな自分の美学の中で生きている。
人間関係でイラっとしたら、それはきっと羨ましいのかもしれない…よ?
かく言う私も、仕事時に男性に泣きつく女が許せなかったし、男性に良い顔なんて出来なかった一人。
私の場合は出世の為に、女の涙は封印すべきと思ってた。男性と肩を並べたかった。(昇格出来ない時、主人の前だけで泣いたものです)
でも、今は違う。
泣きたい時は、泣けば良い。
そして今日は、社員への取材日で撮影させてもらいたい為に私が連発したセリフは…
「今日も、素敵ですね

ネクタイが。笑」
主人をかっこいいと思う私は、その基準に合わないと素直に褒められないので、
ネクタイを褒められるように進歩しました

ママー、ぼく農園作ったんでしゅけど、かっこいいでしゅかね?ライトもあるし、お野菜3種類もあるんでしゅよ〜
あら?キミはパパの次にかっこいいよ
