子供を見ていると、忘れてた事を思い出すのです。
昨夜の事。朝?
4時頃、急に泣きはじめた息子。
夜泣きかな?としばし様子を見ていると
あっち!まんま!
と。
リビングを指し、何か食べたいようだ。
え⁈4時半に何か食べる⁈
初めはなだめるも、とにかく泣く。
普段は夜泣きもないので、泣き止まない事に不安すら覚えた。
そういえば、義母が、珍しく夕飯を少ししか食べなかったと言ってたな。
リビングに一緒に行って、パンを渡したら
嬉しそうに食べた。おかわりもする。
パンを握りしめて、また寝た…。しかもグッスリ。
相当お腹が空いて起きたんだ。
そういえば、本来の人間は
三食食べる事が当たり前ではなかった。
お腹が空いた時に食べ、眠る。
それをいつからか私も、4時半に食べるなんておかしい…って価値観を持ち合わせた為、すぐにパンを渡してあげられなかった。
叶姉妹は、夜中もお食事するらしいし。
知らないうちに持ち合わせた価値観。
こうして大人になってきたんだな。
本能のまま生きる息子から、人間本来の姿を思い出させてもらってる。
そして、起床後の朝食。
あまり食べない息子を見て主人が
「まぁ〜、なんか息子パン飽きたみたいよ!朝ごはんは違うの考えたほうが良いかも」
いやいや、今お腹いっぱいなんだよ〜!
だってさっき食べたばかりだから‼︎
朝ごはんを推奨する文化も、そういえば戦後からでしたよね。
食べたい時に、食べたい物を。
シンプルな在り方が全て。
かなり前の写真。
ぼくお腹いっぱいの時は、こんなにスヤスヤ寝るんだぜ〜。
