ENEKO軽井沢へ日帰りランチに行ってきました
美食の聖地として有名なスペイン北部バスク地方🇪🇸
4軒のミシュラン3つ星レストランがあり、その1つ「アスルメンディ」のグランシェフである、エネコ・アチャ・アスルメンディ。
スペインで現在もっとも注目されている若手シェフ!ということで楽しみにしていました
彼の哲学
バスク人であるという誇り
全て地元の材料を使用する「Round0」
食べている食材が理解できる
全席テラス席での案内とのことですが、あいにく朝からお天気の機嫌が悪く
それでも素敵な個室空間で心地良くお食事をいただくことができました
軽井沢ですし、外は雨も降っていて結構寒かったんですが、室内が本当にちょうどよい暖かさでレストランのホスピタリティーを感じました
信州の食材を魅力的に使用されていて、まさに食べるエンターテイメント‼️
見るのも、食べるもの楽しい時間でした
美味しいはもちろん!楽しい経験がENEKOシェフのスタイルなんだそう
お料理も出来上がりを持ってきてくれるのではなく、その場で盛り付け、完成まで見せてくれる!この過程が見れるのがまた楽しい経験だなと思う
そして、お料理の都度、スタッフの方が丁寧にプレゼンしてくれました
メニュー表もQRコードを読み取って携帯で見る様式!
コースの前に出てきた「有鶏卵とトリュフ」がまさにエンターテイメントで美味!
ホセリート(生ハム)と迷って結局こちらに
目の前でほんの少し卵液を抜き、そこにトリュフの香りを抽出した温かい液体を注入。これをひと口でいただく贅沢
ブラックダイヤモンドがとろけました
↑こちらは以前食べたバスク豚(白豚)を9-12ヶ月熟成させた生ハム(@SALON BUCHER&BEERにて)
すごく美味しかった
バスクつながりで載せておきます
コースは魚、牛、鶏を選べる中、私はお魚をチョイス
9月は秋メニューで卵、野菜、きのこ、魚も朝の採れたてを使用していて、どれもシンプル!美味しかったです
バスク伝統の白ワイン「チャコリ」
ENEKOシェフの祖父のワイナリーで作られたチャコリ、バスクとのペアリングが最高でした
(オンダラビ・セラティエ100%で醸造)
収穫後特注のフレンチオーク樽のTINA(大樽)にて発酵後、6か月熟成
発酵後大樽から一度ワインを抜き取り、洗浄後もう一度同じ大樽に入れて澱と共に熟成させるとのこと
爽やかで官能的とっても華のある白ワインでした
(グラスで¥1400くらい)
<LUNCH>
トマトのタロ
魚料理
魚介のアロス(お米料理)
デザート、ドリンク
↑イクラじゃないよ、オリーブキューブだよ♡
とうもろこし粉を使ったバスク伝統の薄焼き生地はパリパリで香ばしい!タコスを食べるみたいに手でいただきました
↑お野菜は軽井沢サラダファームから朝の採れたて(甘くて本当に美味しかった!)
お魚は富山県の天然真鯛
ちなみに鶏は長野県上田市の地鶏「真田丸」2ヶ月の若鶏を特別に仕入れているそう!こちらも美味しそうでした♡牛は信州和牛でした
↑こちらも大きなパエリアパンからお皿にかわいく盛り付けてくれました🥘
きのこの旨味たっぷり♡やっぱり秋はきのこが美味しい!
↑大好きなリンゴのタルト(長野産のりんご)
とっても素材を大切にされたお料理で、丁寧かつ気の利いた接客が心地良かったです
軽井沢駅から車で5分ほど走らせた自然豊かな空間での優雅なランチ
素敵な素敵な経験に感謝です
世界を旅する麗しすぎるNatsukoさん
最後までお読みいただきありがとうございます
Thank you so much!!
xo miho