お正月は、借りてきたDVDで自宅映画鑑賞。
作品はこれ👇
これがですねぇ、
思いのほか良作だったのです!!
フランス産の映画とか音楽って、
どこかちょっと気取った雰囲気があって、
ちょっと手を出しにくいところがあります。
典型的な偏見だとは思うのですが。
この映画は、
いわゆる「実話モノ」ということもあり、
オシャレよりも生々しさ重視な作風。
特にピアフ役のマリオン・コティヤールという女優さんが
とても直情的な演技で迫ってくるものがあります。
映画に感動した勢いに乗って、
ピアフの自伝とCDを購入。
今週から聴いています。
収録曲の中に
覚えのある曲がいくつかあって驚きました。
この曲、
確か中学校の音楽の授業で習ったやつ!
当時は「パダン・パダン」だったはずですが、
現在は「パダム・パダム」なんですね。
ところで、
シャンソンの定義ってなんだっけ?
改めて問われるとよくわからない。
そんな時はウィキペディア。
どうも、これといって音楽的な定義はないようです。
1960年代くらいまでのフランス語の流行歌は
ざっくりみんなまとめて「シャンソン」。
それが60年代以降になると
「フレンチ・ポップス」という名称になる。
なんとまぁ、雑な!
…と、思います?
音楽ジャンルの定義って
実は結構こんなものです。
2021年は、
シャンソンをじっくりと聴きこむ1年にしたいなと思っています。
このご時世にずいぶん優雅なことを…