この2か月近く、

オアシス再結成が話題ですね。

個人的にも10~20代の頃、

もっとも愛聴したのは

オアシスでした。

ビートルズはもう、別枠として。

 

 

そんな人間であれば、

この度の再結成に対して

狂喜乱舞してそうなものですが

意外とそうでもなかったりします。

これは完全に私の邪推ですが、

盛り上がってるのってむしろ

現在の10代・20代くらいの

「オアシスを知らない子どもたち」

な気がするんだよな~

 

 

オアシス再結成に醒めている理由は

 

①どうせまたすぐにケンカするんだろ?

②アルバムはコンプ済だし、

  1度きりだがライブも観た

  (もうあんまり未練がない)

③晩年の音楽が、個人的に超退屈だった

 

だいたいこんなところ。

特に③の要素が大きいです。

 

私が思うにオアシスって、

もともとの音楽的資質に

若さと勢いが加わって

ドカ~~~~ンと売れたバンド。

最も売れたのが最初の2枚という事実が

そのことを物語っています。

だからこそ、

若さと勢いがなくなり始めてからは

結構厳しかったな~、と。

 

 

極論ですが、

おそらく今回の再結成は

「いまだにイキッテるオッサンたちによる、

 懐メロ合唱大会」

その程度のものにしかならんでしょう。

で、おそらく、

少なくともノエルはそのことを分かってる。

そんな気がするんですよね。

「たとえみっともなくても、

 やらなければならない理由があるんだよ!」

そんな何かが彼の心にあるのかな?

だとしたら、その執念には感嘆します。

 

 

 

一方、オアシス程ではないかもしれませんが

この数か月話題騒然だったのが

ブランキージェットシティ。

 

・サブスク解禁

・YouTubeの公式アカウント誕生

・過去作のアナログ化

 

すばらしく、そして意義深い企画です。

今回のことで初めて知ったのですが、

ブランキーのCDって

もうほとんど流通してないのですね。

その上、サブスクでも聴けないのでは

あとはYouTubeの非公式な動画くらい?

「ブランキーを知らない子どもたち」に

示すことのできる教科書がない。

これは絶対によくない!

繰り返しますが、

今回の動きにはとても意義があります。

 

 

何かというとすぐに再結成を期待されてしまう

ブランキージェットシティ。

ただベンジーは直近のインタビューで

「再結成はないと思う」と明言しました。

理由もシンプルに

「再結成したとしても、

 当時と同じようにはできないから」

ぐぅの音もでませんね。潔いわ。

 

「同じように」というのは技術のことではなく、

テンションとか緊張感という類の話です。

実際に音源を聴いたうえで発言を顧みると

納得せずにはいられません。

 

 

 

どちらかというと

オアシスに対して否定的に書いてしまいました。

ただ個人的にノリきれないだけで、

再結成に反対しているわけではないのです。

本人たちが、やりたきゃやればいいし

望まないならば、やるべきではない。

それだけのことですよね。