凱旋門賞(GⅠ)・予想
第103回 凱旋門賞(GⅠ)
◎ソジー
○デリウス
▲ファンタスティックムーン
△ロスアンゼルス
△マルキーズドゥセヴィ二エ
馬連 ⑬から③⑧⑫⑭ 各900円。
三連単 ⑬一頭軸流し 相手③⑧⑫⑭ 一着・二着付け各100円。
合計6000円。
世界最高峰の舞台にして日本競馬の悲願とも言える凱旋門賞制覇。
今年はシンエンペラーの他、騎手としては武豊、種牡馬としてハーツクライが挑みます。
抜けた存在がおらずレーティングもほぼ横並び。予想は難しいですね。
本命は◎ソジー。5年連続で3歳牡馬が馬券に絡んでおり軸はここからだと思うんですけど、その中で内枠で先行できるという点が強みになるかと。パリロンシャンのコース経験が豊富なのも良い。
対抗は○デリウス。ソジーに連敗していますが、他との比較では見劣りしない。フランケルを血統に持つ馬は凱旋門賞では強いし、一発があるのではと期待しています。
▲ファンタスティックムーンは昨年11着だったが、2400mは3勝を挙げているように得意条件。コースが合わない可能性はあるものの、全くの人気薄なら狙ってみたい。
△ロスアンゼルスは愛ダービー勝ち馬。前走は位置取りが悪く4着だったが、愛チャレンジSの惜敗馬は巻き返してくる例が多い。ムーア騎手も込みで買いたい。
△マルキーズドゥセヴィニエは大外枠に距離も微妙と条件は悪いが、目下GⅠ・5勝を含めて10戦連続連対中ともっと人気になっても良い馬。兄がこの距離が得意だったらしいので、適性はありそう。
シンエンペラーはソットサスの弟だし今までの日本馬と比べてチャンスは大きいとは思うんですがね。ただ日本馬が勝つなら最強クラスの馬で成し遂げて欲しいという思いがありますので。もちろん馬券妙味もなく、ここは心の本命馬とさせていただきます(笑)