大阪杯（GⅠ）・予想
第６８回 大阪杯（GⅠ）
◎スタニングローズ
○プラダリア
▲ハーパー
△べラジオオペラ
△タスティエーラ
馬連 ⑤から③⑦⑧⑪ 各２６００円。
三連単 ⑤一頭軸流し 相手③⑦⑧⑪ 一着・二着付け各４００円。
合計２００００円。
GⅠに昇格した時は秋天に匹敵するような面白いレースになると思ってたんですけど、ドバイに一線級をゴッソリ取られてしまうようになってしまいましたね。構図としては「世代レベルが低い４歳馬ｖｓ二線級の５歳以上馬」という感じ。まあ馬券的には面白いが・・・
本命は◎スタニングローズ。阪神でのGⅠ勝ちがあるというのは大いな強み。近走の敗戦も道悪や距離不足に泣かされてのもので、本来のような先行策が取れればナミュールら強敵を抑え込んだ秋華賞の再現もある。鉄砲実績もあるので休み明けも気にならない。
対抗は○プラダリア。勝ち味に遅かった馬だが昨秋からGⅡを２勝して本格化ムード。距離はやや短い印象だが、前目で競馬が出来るのは強みになる。ディープ産駒はこのレースで高実績。
▲ハーパーは牝馬クラシックで④②③着だが、リバティアイランドがいては仕方ない。もうワンパンチ欲しいところだが、成長力に富むハーツクライ産駒なので化ける可能性もある。機動力を生かしたい。
△べラジオオペラはレベルが低いと言われる４歳馬の中で昨年古馬を破っているのが大きい。ダービーもタイム差なしの４着で世代の中ではトップクラスだし、阪神コースも２戦２勝。
△タスティエーラはクラシックで②①②と実績では断然の存在。脚質も向くと思うが、不利があったとは言え斤量面で有利な有馬記念が不甲斐なかった。関東馬というのもマイナスで、押さえ評価。