〔先週土曜の結果〕

東京8R 東京ジャンプステークス(J・GⅢ)

1 ○ジューンベロシティ

2 ▲ロスコフ

3 注ヴェイルネビュラ

 

印付けた馬で独占なのに肝心の◎オールザワールドは7着

 

今年度の収支 -4620円

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≪福島1R 障害3歳上オープン≫

◎  4 ヴィジュネル

○ 14 パーカッション

▲ 13 リレーションシップ

△  5 ハートオブアシティ

×  9 サインオブサクセス

 

【見解】

本命は入障してまだ馬券圏外のないヴィジュネル。未勝利勝ち後の3戦すべて2着と安定した走りを展開している。ただ、逆に言えば勝ち切れない一面も持ち合わせているので、本命にはしたが3連系の軸としての本命とした。

対抗は休み明け2戦目のパーカッション。入障初戦でいきなり勝ち上がったように障害センスはある。しかも小回りコースの小倉で勝っているので、よく似た形態の福島コースは合うのではなかろうか。2度目の騎乗の石神Jも今度こその思いがありそう。

リレーションシップは前走未勝利を勝ち上がっての昇級戦。入障初戦こそ大事に乗っての6着だったが、前走は変わり身を見せて勝利。平地OPの脚力もあるので連勝してもおかしくはない。

同じく未勝利を勝っての昇級戦となるハートオブアシティも入障2戦目で変わり身を見せた組。時計的にリレーションシップよりも0秒5遅い勝ちタイムだったので4番手評価としたが上位に来ても不思議ではない。

他、休み明けの組ではこちらも入障2戦目で勝ち上がってきたサインオブサクセスが不気味な存在。

馬券は、ヴィジュネルを中心とした3連複フォーメーション、4ー13,14ー印の計5点。

 

 

≪福島4R 障害3歳上未勝利≫

◎  3 マイネルコロンブス

○  7 テンメジャーガール

▲  2 ヴァトレニ

△  8 ピンポイントドロー

×  4 シャーマンズケイブ

注 10 セルジュ

 

【見解】

本命は入障3戦目となるマイネルコロンブス。前走はなんとかギリギリ3着に入ったが、それを教訓として小回りコースの今回は父譲りの早仕掛けからのロングスパートをしてきそう。ステイゴールド系の障害センスはズバ抜けたものがあるので、メンバー中唯一のこの馬が中心。

2走前に3着があるテンメジャーガールが対抗。なんと言ってもその3着は今回と同じ福島コースでのもの。コース適性でアドバンテージありと見て対抗。

ヴァトレニは前走で人気を裏切った分、信頼度は一歩下がった印象。2走前の3着時のように逃げ作戦を打つなら残り目もありそうだが、勝ち切るまでは難しいと見て3番手評価。

休み明けとなるピンポイントドローは前走で大幅に増えた馬体がどれだけ絞れているか。行き脚がつくようになれば3キロ減の土田Jなのでチャンスはありそう。個人的に若手の障害Jに頑張ってほしいという期待も込めて4番手。

面白そうなのがシャーマンズケイブ。福島の障害コースを経験している中で2番目にタイムがいいのと、五十嵐Jに再び手が戻ったので存在的に気になる1頭。

他、初障害組から石神Jが跨るセルジュに印。

馬券はマイネルコロンブス軸の馬連ながし、3ー印の計5点。