今日は家庭教育学級に行ってきたよぉ~
あ、一年生の保護者向けに
色々と講習会してくれます!
今日は佐倉茶講座でした。
じゃじゃーん
子供達よ
家庭科室でお母さん達は
こんな素敵なお煎茶和菓子を
いただいてました~
佐倉市は古くから
お茶文化が栄えており
私も幼い頃から
佐倉茶を飲んで育ってきました
私、本当に風邪ひとつ
引かない子供だったのは
このカテキンに守られていたからかも?
って思いましたよ
老舗のお茶屋さん
小川園さんの会長さんが
わざわざ小学校までお越し下さいまして
佐倉茶の歴史から
美味しいお茶の入れ方
それから、利き茶まで
昔は武士の遊びとして
利き茶の茶歌舞伎ってのが
あったそうで
私達も今日は初級を
チャレンジしました~
私!見事に4種類当てましたよぉ~
佐倉茶は、飲んだ瞬間分かりましたねー
体に染み付いてるんですねー
見事正解した3名に
上煎茶千円相当の授与ー
って話だったんですが(笑)
参加者みんなに下さいましたー
太っ腹ー!
我が家は小川園さんのお茶飲んでますが(笑)
いつもはもう少しお安い
茎茶をいただいております
私、茎茶しか飲んで育ってないです(笑)
ってお話をしたら
茎茶はとてもテアニンが豊富で
味もよくリラックス効果が
ありますから、とてもいいんですよぉ~って
お話をいただきましたー
私の母が茎茶を選んで
飲ませてくれてたのは
安いからだけではなく(笑)
なかなかいいチョイスだったって
事ですかね~
ここで豆知識~
1番茶である上煎茶は
テアニンが豊富で
お湯加減は60度がベストなんですって!
80度を超えるとカテキン、カフェインが
テアニンを上回り
苦味が出てしまうので
少しぬるめのお湯がベストなんだそうですよ!
ほうじ茶や番茶は80度以上のお湯で
入れるのが適してるんですって!
それから、お茶の葉の緑色を
摘みたての色で維持できるのは
日本だけの技術なんですって!
こうやってお茶について学ぶと
日本茶って素晴らしいなーって
改めて日本茶もっともっと
飲んで詳しくなりたいなーなんて
思いましたー
では、美味しい煎茶の入れ方
まず80度程度のお湯を1度
湯のみに入れて
湯のみを温めつつお湯の温度を
60度程度まで冷まします
急須に茶葉を入れます
次に先ほど湯のみに注いだお湯を
急須に注ぎます
注ぎ終わったお湯のみの
下の部分は必ず布巾で拭きましょう
30秒から40秒待ちます
この蒸らしがとても大切なんですって
焦らずに待ちましょう
次に
右から戻ってくる
また左から入れ
右から戻ってくる~
要は濃度を均一にーって
事ですよね
急須を真横に傾け
最後の一雫まで
きっちりと入れるのが
美味しいお茶の入れ方~
2煎目?←こんな言葉であってる?(笑)
の為にこうやって蓋を開けて
急須は待機させますよぉ~(笑)
こうする事で周囲はお茶の香りが
漂いますーって事でした
アロマ効果ですね~
二煎目は、普通に急須にお湯を注ぎ
各湯のみに注いでいきますー