果てなき旅路

果てなき旅路

旅、温泉…たまには歴史。時の徒然に、好きな事を綴っております。

本館地下一階の温泉フロアから、「湯仙峡」♨️へと続く連絡通路を進みます。





この通路は名物「夢の架け橋」


箒川(ほうきがわ)の渓谷をまたぐように架けられた、ガラス張りの大きな吊り橋です。




Σ( ゚Д゚)








一歩足を踏み入れると、目の前には塩原のダイナミックな大自然がドーンと広がります。


窓の外には吸い込まれそうなほどの新緑、そして眼下にはサラサラと音を立てて流れる清流。





「おぉ、素晴らしい絶景……!」と感動しつつも、ふと頭をよぎるのが、さっき見たあの「熊目撃」の貼り紙。


窓から見える山々は本当に深緑で、あまりにも大自然そのもの。


「これ、いかにも熊に遭遇しそうなシチュエーションじゃない!?(笑)」





そしてこちらが、温泉ユートピア「湯仙峡」♨️


こちらの1階では、今回のプレミアムリニューアルを経て、さらにピカピカで清潔感あふれる心地よい空間へと生まれ変わっており、それは、入浴後の楽しみにしましょう音譜音譜





こちらの泉質は、温泉成分が肌をやさしく包み込んで保湿してくれる「塩化物・炭酸水素塩温泉」とのこと。


いわゆる “美肌の湯” です。


無色透明でクセがないのに、お湯に触れた瞬間に肌にスッと馴染むような、とろみのある優しい肌触りが特徴だそうです。





湯仙峡には多彩な湯船が贅沢に並んでおり、館内だけで贅沢な湯めぐりが楽しめます。


半露天風呂:目の前に広がる渓谷美と、名勝「七絃の滝」を眺めながら浸かる贅沢。


川のせせらぎがダイレクトに響き、耳からも癒やされます。


檜風呂:美しい竹林を望むロケーション。


木のぬくもりと爽やかな香りに包まれ、日々のストレスがスーッと消えていきます。


立ち湯:深さが約110cmもあり、立ったまま温泉の浮力に身を任せる不思議な感覚がクセになります。





実は、今回のプレミアムリニューアルによって、お風呂上がりの過ごし方が「神レベル」に進化しています  (笑)🤭🤭





本館地下一階の温泉フロア(風情ある岩風呂のすぐ目の前!)には、湯上がりの喉を潤してくれるビールやソフトドリンクのフリーフロー(飲み放題)コーナーが新設されていました。


詳細は前編で触れましたので、新設された『プレミアムラウンジ(滝見ラウンジ)』へ音譜音譜





渓谷美を間近に望む『プレミアムラウンジ(滝見ラウンジ)』では、暖炉の揺らめく火を眺めながら、今度はハイボールやワインを片手にオールインクルーシブの贅沢をさらに重ねることができます。





「外に熊が出没していようがいまいが、温泉とこのラウンジの快適さに捕まったら、もう一歩も外に出られない!」そう確信するほど、最高の癒やしの連鎖が完成していました。





名勝「七絃の滝」の美しい景観と、さきほど夢の架け橋から見下ろした箒川のせせらぎを、今度はゆったりとしたソファ席から五感で楽しめる最高のヒーリングスポット。


日常の疲れを完全に洗い流し、身体も心も120%満たされる、これぞまさに大人のためのおこもりステイの極みです。





そして17時半からは、やはりリニューアルされたレストラン「AURORA」でバイキングの夕食😋

リニューアルを機に全面改装されたレストラン会場は、非常にスタイリッシュで開放的な空間になりおのずとテンションが上がります!





ずらりと並ぶ和洋中のメニューはどれも目移りするものばかりですが、やはり主役はシェフが目の前で調理してくれるライブキッチン。


ジューシーに焼き上げられる定番のサーロインステーキや、揚げたてサクサクの天ぷらは、出来立て熱々の状態で何度でもおかわりができます。





そして、リニューアルでさらにパワーアップしたのが「ご当地グルメ」の充実度です。


ニラと一緒に茹でることで香りが引き立つ鹿沼名物「ニラそば」や栃木県産「ゆば刺し」、忘れてはいけない宇都宮名物餃子。





さらには、炒めたソース焼きそばに特製スープを注いで仕上げる、塩原温泉郷で昔から愛され続けるソウルフード「スープ入り焼きそば」まで網羅  (笑)


デザートにハーゲンダッツのアイスクリームが無かったのは残念でした(見落したか)が、お腹がはち切れそうになるまで満喫しました😇😇





でも、やっぱり私はこの温泉せいろ蒸し♨️


以前に訪れた「大江戸温泉物語 ホテルニュー岡部」「大江戸温泉物語 あたみ」にもありましたが、テーブルで蒸して食べる美味しさが堪りません音譜音譜





最新のモダンなリニューアルに感動しきりでしたが、このホテルの本当の凄さは、古き良き「巨大温泉エンターテインメントホテル」としてのオリジナル性をしっかり残しているところです。





その最たる象徴が、なんと地下にある本格的なボウリング場🎳


今どきの洗練されたリゾートホテルなら、真っ先にスタイリッシュなスパやジムに変えてしまいそうなスペースですが、ここにボウリング場が健在なのが “ニュー塩原” のアイデンティティ (笑)





他にも、どこか懐かしいゲームコーナーやカラオケルーム、卓球など、外に出られずとも館内だけで1日中遊び尽くせる圧倒的なエンタメ力が詰まっています。





さはに、館内をにうろついていると、リニューアルで新しくできたキッズルームも発見ビックリマークビックリマーク


カラフルで安全に配慮された広々とした空間では、子供たちが目を輝かせて楽しそうに遊んでおり、家族連れのお客さんたちに、とっても嬉しい素晴らしいアップデートではないでしょうか  (笑)





さて、夕食バイキングを満喫し、改めて、「湯仙峡」にて温泉で癒されます。


そして、夜の「滝見ラウンジ」へと足を踏み入れると、そこには静かで至福のひとときが待っていました。





温泉の後のアルコールがうまいのは言うまでもなく、パチパチと優しく爆ぜる暖炉の灯がどこかノスタルジアを感じる最高の空間でした。





窓の外に広がる漆黒の渓谷と、かすかに聞こえる箒川のせせらぎ。 


宿泊者なら、このオールインクルーシブの贅沢を時間の許す限り、何度でも無料で楽しむことができます。





ビールを片手に、暖炉の炎をぼんやりと眺めていると、日常の喧騒が、すべて夢、幻の如く、溶けていきました(←大げさ😳)。





その翌朝、6時半より朝食バイキングです。


自分好みの贅沢「のっけ丼」と絶品フレンチトーストなど、翌朝の朝食バイキングも、手抜き一切なしの豪華さで圧倒されます。





さて、「大江戸温泉物語 ホテルニュー塩原」と言えば、名物だった定期的な大衆演劇(新劇)や純烈などの温泉ライブの公演。


しかしながら、現在では事実上の終了(鳳凰座としての通常定期公演は幕引き)となってしまったようです。





昭和の古き良き温泉文化であり、あの人情味あふれる「新劇」の舞台を楽しみにしていたファンにとっては、本当に胸が締め付けられるような寂しさがあるのでは……。





時代の流れや、ラグジュアリーなプレミアムリゾートへの変革というホテルの決断も理解できますが、照明が落ちたその空間を見ていると、3年前までは賑やかだったノスタルジアが漂って来るのです😢





3年ぶりに訪れた『ホテルニュー塩原』は、想像を遥かに超える見事な「PREMIUM」へと生まれ変わっていました。


そして気がつけば、私にとっては4月の岡部(伊東)、5月のあたみ(熱海)、そして6月の塩原と、3ヶ月連続での「大江戸温泉物語」のPREMIUM巡りをコンプリートしたことになります。


1ヶ月に一度、忙しい日常から少しだけ離れて、自分のために用意するご褒美の贅沢時間。





極上の名湯に身を委ね、美味しいご飯をお腹いっぱい食べて、夜は暖炉の灯りを眺めながらゆったりとお酒を味わう。


この最高のリフレッシュがあるからこそ、また明日からの日常を頑張ろうと思えますし、この贅沢こそが、間違いなく「次の旅路」への大切な活力となっていくのです。



この後は、横浜へ、次回へと続きます…☆