梅﨑陽監督紹介 | STAY OR GO!な日々

梅﨑陽監督紹介

 

梅﨑陽監督を初めて見た時、

カメラのレンズに意識を集中させ被写体を追いながらステージに上がり、そしてステージ上で何の躊躇もなく、思いの向く対象に迫り続ける没頭具合とあまりの自然さに

この人は新隊員なのだろうか?と思った。

野良着を着ているわけでもないのに、切腹ピストルズと監督の空気感が似ていたというより、両者の境界線が見当たらなかったからかもしれない。

 

ステージに上がって撮影する事の賛否よりも、

被写体を追っていたら必然的にそうなったと言う事が、ものすごく自然でなじんでいた。

 

もともと切腹ピストルズは演奏をすることだけを目的とした集団ではないので、

平太鼓、篠笛と同じ並びで大工という担当もある。なので記録があっても不思議ではないし、それぐらい同じ熱量で撮影をされていた。

 

 

 

梅﨑陽監督の過去の作品は、

エベレスト無酸素・単独登山に挑戦し続けた栗城史多さんのドキュメンタリー、

石橋凌さんとタクラマカン砂漠を縦断する「幻の大河漂流」

農民ロッカー和気 優さん(ex JACK KNIFE)のドキュメンタリー等

長きにわたりシリーズとして追っている作品が多い。

 

監督のドキュメンタリーは、

事実を記録するというより、生きるを浮き彫りにする(生き方、どのように生きるか)

って意味が強く、そこに迫っているんだなと感じる。

 

切腹ピストルズは、演奏もそうだけど、在り方を提唱している様な所もあるから、

そこをどう、梅崎監督が迫って浮き彫りにしていくのかが楽しみでならない。

 

切腹ピストルズの気迫に負けず、対象に迫れるのは同等の熱量を持ち合わせている

梅崎陽監督だからこそなのだろう。

私が初めて見た時、隊員なのかな?と思った直感は、「切腹ピストルズ参上」を見るたびに確信へとなりつつある。

 

 

そしてこの映像の中で栗城さんとやり取りする梅﨑監督の冷静さと栗城さんへの愛情が胸を打つのでよかったらみてください。

 

 

全然まとまらない文章ですが・・・今、私が感じる梅﨑陽監督の断片です。

 

 

 

7月4日(火)15時~同監督「サムライ盆栽師 平尾成志」 席に余裕あります

         ※平尾成志さんの世界各国盆栽修行の密着ドキュメンタリー映画

           瀬戸内国際芸術祭2016の切腹ピストルズとの映像があります。

        

        19時~「切腹ピストルズ参上」   席に余裕あります   

 

       ☆入れ替え制、7月4日は梅﨑陽監督が会場に参上します☆

        撮影秘話など聞けたらと思っています!

 

7月7日(金)15時~「切腹ピストルズ参上」   席に余裕あります 

 

料金は1000円+1ドリンクオーダー