「鈴木愛理 LIVE 2023~ココロノオトヲ~」6月11日パシフィコ横浜公演 | 不条理に抗う:女性アイドル最高評議会

不条理に抗う:女性アイドル最高評議会

不条理な経験について記します。その逆も書こうかな。
「アイドル最高評議会」とは「ジェダイ最高評議会」のパロディ。
記事を投稿するにあたっては時間をかけて推敲しています。しかし、まちがったこと、書き忘れたことをあとから思い出して加筆修正しています。

こんばんは。

 

6月11日、「鈴木愛理 LIVE 2023~ココロノオトヲ~」パシフィコ横浜公演に行ってきました。梅雨なので、雨模様の天気でした。

 

 
 
 
 
女性も多くて、いい客層でしたね。今回からコールが解禁でした。でも、コールをすると、身体的な強弱がはっきりと表れて、観客の聴覚が鈴木愛理の声、伴奏、そして男性の大きく低い声に支配されます。野太い声以外はかき消されます。そのなかでも、幼女、いや男の子かもしれない幼児が「愛理!」と呼ぶ声がはっきりと聞こえたのもよかったですね。
 
 
おおよそのセット・リスト
 
このコンサートにはまだ6月24日昼夜の大阪・NHK大阪ホール公演が残っています。今回からコールが解禁されたし、鈴木さんご本人も自分の歌唱、楽曲がコールで彩られることを非常に楽しみにしているようなので、コールを準備するさいの資料として事前にセットリストを入手しておきたいかたのためにもう書いてしまいます。しかし、態勢を整えて曲目すべてを深く味わう、ライヴに深く関わるよりも、ほとんど何も知らずに新鮮な気持ちで大阪公演に臨みたいかたは以下を読むのは控えてください。
 
以下の曲には「全25曲」とありますが、私は24曲しか確認できませんでした。気づいたら、修正していきます。(18曲目のBuono!「ワープ!」を忘れていましたね。鈴木さんがはっきりと「Buono!の曲」だと言っていたのに。)
1.IDENTITY

2.Let The Show Again

3.Good Night

MC

4.shampoo(ツミキfeat.鈴木愛理)

5.真夜中のメリーゴーランド

6.Break it down

7.rescue

MC

以下、ダンスナンバー・メドレー

8.The Middle Management~女性中間管理職~(℃-ute)(ワンコーラス)

9.Be Your Love

10.たぶんね、(ワンコーラス?)

11.羨んじゃう(℃-ute)

12.STRONGER

13.ひとり占めしたかっただけなのに(℃-ute)

14.Midnight Temptation(℃-ute)

以上でダンスメドレー終了

VTR: 過去のライヴパフォーマンス映像から印象に残ったコール個所を抜粋・編集したメドレー :キャンパスライフ〜生まれて来てよかった(℃-ute)〜YES!しあわせ(℃-ute)→JUMP(℃-ute)→桃色スパークリング(℃-ute)→超WONDERFUL!(℃-ute)→ロッタラ ロッタラ(Buono!)→JUICY HE@RT(Buono!)→Kiss me 愛してる(℃-ute)→我武者LIFE(℃-ute)→恋愛ライダー(Buono!)→Bravo☆Bravo(Buono!)→Kiss!Kiss!Kiss!(Buono!)→未完成ガール→(?)→光の方へ→No Live, No Life→ハナウタ→IDENTITY

(どこかに「We are Buono!〜Buono!のテーマ♡」(Buono!)があったように思うのですが、気のせいかな。)

15.heart notes

16.No Live, No Life~ラジオ体操

17.JUMP(℃-ute)

18.ワープ!(Buono!)

MC 以下、コロナ禍にコール禁止の状態でリリースした曲。みんなのコールでブラッシュアップして!

19.ハートはお手上げ(ワンコーラス?)

20.ハイビート気分

21.初恋サイダー(Buono!)

MC

22.ゴール(Buono!)

23.平等なメロディ(新曲)

En.1 Kiss!Kiss!Kiss!(Buono!)~バンドメンバー紹介

MC 大意:支えてくれたのはみんな。私は偉そうなことを言える立場ではないけれど、みんなを元気づけられるのなら、来年三十歳を迎えても、まだまだステージに立ちたい。ここからが始まりという気持ちを込めてこの曲を歌います。

En.2 start again~改めてバンドメンバー紹介

 

バンドも伴奏してくれています。しかし、いわゆる"同期演奏"、すなわち事前に当日のバンド以外で録音、打ち込みしておいた音、フレーズを鳴らしながらバンドが演奏していないと、あの音圧、音の迫力は出ないはずです。それを考えると、もっとバンドだけでライヴ演奏できたBuono!はすばらしかったですね。たとえ同期演奏であっても、もちろん鈴木さんの歌はすばらしかったです。

 

ソウル、ファンク、ディスコの3、4、5がメロウでよかったですね。

Buono!の「ゴール」はそれよりも少し前に出たコールドプレイ(Coldplay)「美しき生命」(Viva La Vida)からの影響がストリングスのアレンジなどで露骨に表れていたので、当時は嫌いでしたが、これだけ時間が経つと、落ち着いて聴けますね。

 

 

女性アイドルの世界でもうひとつ、ふたつ、コールドプレイのこの世界的大ヒット曲からの影響を感じさせる曲があったのですが、思い出せません。
 
 
 それでは、鈴木愛理に関して次に記事を書くとなると、今月末の「矢島舞美・鈴木愛理 やじすずライブ2023~ふたり揃えばやじすずの日♪~」二回公演でしょう。荒川区民会館大ホールに行くのが今から楽しみです。