東京女子流 新定期ライヴEPISODE81&82 | 不条理に抗う:女性アイドル最高評議会

不条理に抗う:女性アイドル最高評議会

不条理な経験について記します。その逆も書こうかな。
「アイドル最高評議会」とは「ジェダイ最高評議会」のパロディ。
記事を投稿するにあたっては時間をかけて推敲しています。しかし、まちがったこと、書き忘れたことをあとから思い出して加筆修正しています。

12月30日行ってきました。9月以降ずっと1階B列からE列の座席にチケットが収まっていましたが、ついにこの二公演では後ろに弾き飛ばされてしまいました。ファンクラブ先行で申込者がいつもよりも多かったからでしょう。仕事納め以降歯科確実に休めない人が多いんですね。
 

 
 
まずは「EPISODE-81 リクエストアワー2022 ~ベスト10~」。
セット・リストは上の写真にある10位から2位までをやったあと、惜しくも10位以内に入らなかった曲のなかから11位に並んだ2曲として「きっと、忘れない、、、」、「おんなじキモチ」をやったあと、1位の「深海(Hi-ra Mix)」で締め括りました。
この投票結果について言うと、私の場合は、「雨と雫」以外は受けいれられます。やはり、今の女子流の客層を見ると、「Partition Love」が入っているのは気持ちが悪いのですが。
 
今回残念ながら、ついに「おんなじキモチ」が10位以内に入りませんでしたが、「おんなじキモチ」といえば、思い出すエビソードがあります。
そのとき中江友梨はまだ中学生だったと思います。懐かしのUstream配信で中江さんが話の流れでこの曲の話になって「おなキモ」「おなキモ」と叫ぶことがありました。中江さんはまだ中学生だったので、「おなキモ」という省略を開くと、「おんなじキモチ」にもなるけれど、「オナニーすると気持ちいい」にもなることなんて想像できないので。女子流の父と言える当時のA&R担当の佐竹義康さんが中江さんが「おなキモ」「おなキモ」と叫ぶたびに省略せずに「おんなじキモチ」と言い返しながら、話をしていたことを思い出します。

 
次に「EPISODE-82 女子流大忘年会2022」。
 
今回スタッフによる影アナのあとにも新井ひとみが影アナをしましたが、もうやらなくていいと思います。アイドルの世界ではマンネリ化、ルーティーン化していますから。
 
セット・リストは、
1.フライデー・ナイト
2.Rock you!
3.コーナーカット・メモリーズ
4.Reborn
5.TikTokメドレー〜NAEYON「POP」→THE SUPER FRUIT「チグハグ」→FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」→水曜日のカンパネルラ「エジソン」→SEKAI NO OWARI「Habit」→Mrs.GREEN APPLE「ダンスホール」→Official髭男dism「Subtitle」→ウタ from ONE PIECE FILM RED「新時代」
6.Viva la 恋心
7.Good Bye Lonely Night
8.LIFE SIZE
9.おんなじキモチ
10.Atack Hyper Beat POP
 
アンコールをやってもよかったですね。毎年この時期のライヴは書き入れ時だからやるけれども、もう年末になので、ゆる〜くという感じになってしまいます。やりたいのか、やりたくないのかよくわからないのです。要するにビジネスとしてはやりたいけれど、心情はもうついてこず、休みたいのでしょう。
 
実はライヴ終了後、品川駅に21時すぎ発の新幹線に乗って帰郷する予定でした。公演時間が2時間を超えると困ったのですが、予想どおり、一時間半もなかったですね。こちらもこの時期はゆっくりと見られれば、満足です。
 
そういう状況のなかで、TikTokメドレーは忘年会用の軽い演し物としてよかったですね。観客のこちらもゆっくりと引いて見ることができました。
 
それでは、また。