もともとはハロヲタであり、ハロー!プロジェクトファンクラブにもM-lineファンクラブにも年会費は払い続けています。でも、最近は遠ざかっていました。
8月23日、AKB48劇場でVR square会員限定公演「重力シンパシー」が開演する前に、十年ぶりぐらいに、ハロー!プロジェクト・オフィシャルショップ東京秋葉原店に行ってきました。TIFで刺激を受けて、Juice=Juiceの段原瑠々、OCHA NORMAの北原もものグッズを買ってみたくなったからです。
以前秋葉原店に来たときの印象は、エレヴェーターのなかがごみだらけ。今回もおそらく建物の築年数の問題もあって、相変わらずあまり清潔感のないエレヴェーター内でしたが、以前よりも少しはましになっていましたかね。
ハロー!ショップ渋谷109-2店が閉店して東京のハロー!ショップはここだけになったのはいつからだったでしょうか。調べてみると、2013年3月のようですね。
所在地は東京都千代田区外神田6-14-2 サカイ末広ビル6階。最寄り駅は地下鉄銀座線「末広町駅」4番出口 徒歩1分、そしてJR「秋葉原駅」電気街口 徒歩9分。そのため、AKB48劇場とは、中央通りを挟んで、徒歩四分の距離にあります。ご近所同士。店内は撮影禁止。
入ると、まず矢島舞美、鈴木愛理、熊井友理奈などの重鎮の写真が陳列されていました。やはり、彼女たちと宮本佳林、宮崎由加とでは格が違う扱いのようです。宮本さん、宮崎さんの写真はもっと奥のほうJuice=Juiceの近くにありました。やはりアップフロントは厳しい縦社会ですね。
店内にお客さんは数名しかいませんでしたが、すべて若い女性でした。
驚いたのはグッズを見ていくうちにメンバー間の人気の格差がはっきりとわかることです。
つまり、あいにく私は最近老眼がすっかり進んだので、メガネを外して各グッズに書かれているグループ名、メンバー名、すなわちまだ売られているメンバーをひとつひとつ確認しなかったのです。しかし、私がめあてにしてきた段原瑠々、とくに北原もものグッズはもうほとんど売り切れているのに対して、同じJuice=Juiceのメンバーであっても、OCHA NORMAのメンバーであっても、売れ残るメンバーのグッズはずっと売れ残っているように見えました。ひょっとしたら、グッズ情報で新グッズの販売開始日が告知されるやいなや、その日に行列を作ったファンによってすぐ売り切れてしまうメンバーもいるのではないでしょうか。
OCHA NORMAの湯飲みがほしかったのですが、売り切れていました。
結局、私が買ったのは、もうふたりとも売り切れが多く、選択肢が限られているなか、段原さんのソロビジュアル定規(ガーリー)、北原さんの缶バッジセットでした。OCHA NORMA「恋のクラウチングスタート」のミニステッカーは、四つのなかから、と言っても、ひとつは品切れでしたが、選んだファンクラブ会員特典でした。
店員さん「受け取りはありませんか」
私「…いいえ」
店員さん「ポイントカードもしくはファンクラブ会員証はおもちですか」