新年明けましておめでとうございます。
私は毎年のようにのんびりした
年越しでしたが、皆さんはいかがでしたか？
相変わらず日本列島は大雪に荒天で
大変な地域もありましたが、年が明けて
春が待ち遠しい時期です。
雪の多い地域はまだ先ですかね？
そんな雪の多い金沢に雪が降る前に訪れ
日本の文化に触れ、海の幸を堪能してきました。
初めての金沢は刺激的でした。
到着して早速腹ごしらえです。
海の幸を堪能すると言いながら、
いきなり肉！！
しかし石川県の能登牛も一度は食べてみたい！
っと思い迷わず金沢駅にある
肉食堂へ行きました。
食べ応えのあるどんぶりにすでに満腹。
それでは歩いて街の中心地へ向かいます。
金沢駅や途中のオブジェからアートな街です。
歩いて15分ほどで金沢の台所に到着。
近江町市場には約170店舗のお店があり、
新鮮な海の幸や地元の野菜・果物があります。
串焼きや話題の名物をいただきました。
このほかにも店先で刺身やスティック状の
フルーツなど目に毒です。
満腹状態だったはずの私ですが、
旅先では食べれちゃうんですよね。
この後ホテルに荷物を預けてちょっと
観光しました。
石浦神社にお参りした後、
兼六園を散策しました。
ひと通り園内を見た後は休憩です。
時代劇に出てくるお茶屋さんの雰囲気は
日本の歴史を感じます。
兼六園の後は、お隣の金沢城公園です。
こちらも広い敷地に歴史を感じる光景です。
初日は歩いて食べて歩いて食べて・・・
ホテルチェックイン後も歩いて食べて
疲労感マックスでしたが、満喫しました。
2日目は近くの尾山神社からスタートです。
加賀藩祖前田利家公と正室お松の方を
祀る神社で山層楼門は国の重要文化財です。
ここからバスで移動します。
まず情緒あるこの景色は
主計町茶屋街です。
映画やドラマのセットのような街並み。
この近くにさらに大きなひがし茶屋街が
あります。
このような街並みは日常ではないので
異空間に迷い込んだようです。
当然この日も歩きまくっているので
ちょっと休憩します。
素敵な街並みを見ながら糖分補給。
そしてランチは海鮮です。
初日からいただいていますが、
のどぐろは美味しかったです。
そしてひがし茶屋街を離れる前に
マイブームであるプリンをいただきました。
目から舌から刺激の連続！！
見応えのある街を満喫しました。
それではここからまたバスで移動し、
現代アートを堪能します。
21世紀美術館です。
まずは美術館の周囲にある
アートの数々。
天気も良く、一つ一つじっくり
楽しみました。
中に入って個性ある様々な作品に
圧倒されます。
非日常の空間に身を置いたり物を鑑賞すると
気分が高ぶりますね。
2日目も刺激的な1日でした。
最終日も素敵な街を散策しました。
ノスタルジックな喫茶店の東出珈琲店では
プリンをいただきました。
濃厚でなめらかな自家製プリンは美味でした。
3日間食べ通しでしたが、
日本海の海の幸はどれも美味しく、
肉や果物・話題のスナックまで
どれもこれも美味しすぎる。
旅行の楽しみである ”食” が
充実した数日で、大満足でした。
以前は行きたい場所へ行って
食べたいものを食べて
見たいものを見る。
欲を当たり前に満たしていた時代と
欲を当たり前に我慢する時代が
こんなに違う。
旅に出て改めて実感しました。
行動制限のない今は
我慢していた欲を解放して
充実した時間を過ごすことが
大事かもしれませんね。
