ごきげんよう~小林美砂です!

ステイタスタイルのお仕事で、たくさんのセレブリティーの方々のクローゼットを拝見させていただいております。
さすがファッショニスタ!
映画に出てくるような豪華なお姫様クローゼットだったり、
(Sex and the city でキャリーの彼が用意したマンションにあったような)
まるでブティックのように整然と並べられていたりと、

着道楽の皆様の お洋服に対する愛情をたっぷりと感じますね。 

けれど、意外にも忘れられているのが、ハンガーの存在。

クリーニング店からの針金ハンガーのままだったりすると
とっても
とっても哀しく悲しくなってしまいます。

あれは、あくまでも簡易的なもの。
クリーニング店から戻ってきたら交換したいですね。

そこで、「ハンガーの選び方」をご紹介しますね。

まず、
『 針金ハンガー は 言語道断! 』
全て即刻捨てましょう。。

ハンガーはプラスティック あるいはメンズもの
ならばちょっと重いけれど
木製もお勧めです。
そして、大切なポイントはふたつ!

1.『 肩の幅にジャストサイズであること』

$小林美砂の           プラダを着た小悪魔ブログ

2.『 肩の厚みに合わせること 』

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実際、厚みあるとクローゼット内でかさばるために、これを敬遠される方も結構多いのですが、
ここの肩の厚み = ハンガーの厚みを洋服と一致させることこそがポイントですよ。

洋服は平面でなはいので、
立体感 = フォルムが命なのですし、

洋服毎にハンガー買いそろえるのはちょっと大変・・・
と思われるかもしれないけれど、
答えは簡単!
購入したブティックで頂くことも可能です。
(もしできればいただけますか?と丁寧にお願いしてみましょう。
但し、セール時にはご遠慮しましょう。。)

ハンガーってただつりさげるものではなくって
れっきとした
『ドレスキーパー』であることをお忘れなくね。

『美しく着る』ということは、
『きれいににしまう』ことから始まります。

『おしゃれ上手は収納上手』
決して難しいことではありませんよね。
このようなちょっとした気遣いで、洋服の寿命もアップ!

まずは、ハンガーの点検から始めてみましょうね。