新年の幸せを祈って食べる『ガレット デ ロア』は、
フランスの新年のお菓子としてとってもポピュラー。
今日は、グランドハイアットのパティシェの後藤先生に
教えていただくセミナーに参加してきました。
場所は、グランドハイアットのフレンチキッチンの
シェフズテーブルに使われている個室。
とっても優雅な雰囲気。。。
可愛いキッズたちもママと一緒に参加していて
微笑ましい光景です。(憧れるな~)
そもそも
『ガレット デ ロア』は、アーモンドのカスタードクリームが入ったパイ。
そして、フェーブと呼ばれる陶器の人形がひとつだけ入っていて、
切り分けられたピースに、フェーブが入っていた人が当たり!
「KING or QUEEN」となり、
王冠をかぶせてみんなでお祝いしましょうという、
遊び心いっぱいのスイーツです
。早速、先生のデモンストレーションを拝見。
なんだかとっても簡単そうにやっているけど、本当に簡単?
さあ、これからは自分の分を作りましょう!
スタート! (失敗したら大人としてかたじけない気分)
「あらかじめご用意いただいた」パイ生地に
「あらかじめご用意いただいた」アーモンドクリームを絞り出し、
「あらかじめご用意いただいた」 パイ生地で蓋をする。
ここまでは簡単にクリア。。
(そう、至れり尽くせりです。あくまでも、どこまでも。)
そして、トップの部分に葉っぱの模様を描きます。
しかし、
予想外に難しい・・・葉っぱのバランスがとりにくいことが発覚

友人の理香さまも奮闘中
!
「意外とアツくなるわ~。これでいいわけ? 」
葉っぱもようが結 構難しい。 。
途中で何を書いているのか分からなくなりそう、、、
(自分のことでいっぱいいっぱい)
パイが焼けるまでの1時間は、フィオレンティーナでディナー。
(またもや至れり尽くせりの過保護状態)
そして・・・
完成!
結構いい出来(かも?) いつものように自画自賛
。。。いつも、買ってばかりのスィーツも自分で作ると
お味は200%up。おいしいはず、美味しいに決まってます!
いつか自分の子供には、お手製のスィーツを作ってあげられるような
心優しい 母親になりたいと、ふと思った一日でした
。『 スタイタスタイル 』