女性役員の割合(国際比較) | 統計データを駆使してビジネスを考える

統計データを駆使してビジネスを考える

様々な統計データを紹介し、
それをもとにどんなビジネスが考えられるか
紹介していきます

日本では生産人口の減少に伴い、

労働力として女性を活用することが重要だといろんなところで

言われています。

しかしながら育児、出産などの両立が難しく

年齢に対する女性労働者数は出産適齢期で凹む

M字カーブとなっています。


では世界と比較するとどうか?

ちょっと調べてみました。


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※GMI ratingより


北欧が25%以上で圧倒的に高く、

日本は数%以下と極端に低い値となっています。

日本は他の国に比べて

女性をうまく活用できていない事がわかります。

男女雇用機会均等法が1986年に

男女の雇用を均等にするように改正されて

それから徐々に変わってはきていますが

役員レベルの女性の世代ではまだまだ格差があったのかも

しれません。


さて

よく女性役員を多く登用している会社は利益率が高い

といわれています。

そこで、国別でGDPと女性役員比率の相関を調べてみました。
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※GMI rating、 world bankより筆者作成


少なくとも先進国では相関はほとんどありませんね。

もっと国数を増やせばわかりませんが。


さてビジネスですが

日本は女性の役員割合が1.1%と低いですが

GDPを見る限り、市場のポテンシャルは依然として高いです。

特にB to Cの市場では

消費者の半数は女性ですから

ニーズをつかむためには

女性の意思決定の権限は必須です。

役員の半数を女性にすれば

日本では差別化が可能です。