昨日はオンダリビアのチャコリワイナリーツアーとサンセバスティアン郊外の海辺町のパサッへ・サン・フアンにある【CASA CÁMARA 】カサ・カマラの同行ガイドでした。



オンダリビアに滞在されていたら比較的アクセスしやすいチャコリワイナリーHIRUZTA イルスタ。チャコリは魚介類に合い、とても呑み易いのが特徴です。青リンゴや柑橘系を彷彿させる味わい。



ベレシアはスペシャルと言う意味で、糖度が高い葡萄を使うのでアルコール度が普通のチャコリより一度高いです。味わい深く、脂身のあるサーモンやトロ、後はチーズ類とよく合います。



チャコリはオンダラビ・スリを使った白がスタンダードですがオンダラビ・ベルツァ(赤葡萄の品種)をほぼ使ったロゼはベリー系の味わいでチャコリ特有のクリスピーさを感じられ女性に人気です。



オンダラビはオンダリビア、スリはバスク語で白、ベルツァは黒という意味でチャコリはゲタリアが有名ですが、元々はオンダリビアで作られていた品種です。


ピンチョスの原型となったヒルダと合わせても最高に美味しいです^ ^

チャコリワイナリーツアーは1時間弱で3種類のチャコリワインとおつまみ一つ付きです。


ワイナリーを後にして向かうランチ先はパサッへ/パサイアにある【CASA CÁMARA】カサ・カマラ。


お通しのビシソワーズ。



季節のきのこの盛り合わせ。きのこのねっとりさと黄身が混ざった所に野菜のパリパリが良い仕事してます。



子イカの墨煮のライス添え。



海鮮盛り合わせ一人分(+オマール海老半身追加)



今回お客さまと私の二人だったのですが、思ったよりもボリュームたっぷりでお腹いっぱいになりました昇天

デザートはパス。


お土産に美味しそうなお煎餅とこれはなつみさんが持ってて下さいと最近行われたバスクウィークのバスク地方のイベントで良く身に付けるパニュエロ(スカーフ)



お煎餅も嬉しかったのですが、これは特に嬉しいプレゼントでした!西沢さま本当にありがとうございました飛び出すハートとても楽しかったです^ ^



お問い合わせ、お仕事依頼はコチラからお願いします。