日本人ご夫婦とPasaiaの老舗レストランCASA CÁMARAへ行って来ました。



前回の訪問は息子が産まれて少し経った頃。


この日も金曜日だったので満席!急に思い立って行ったので電話したらラッキーな事に最後のテーブルを予約出来ました。



レストラン内のインテリアはオシャレというよりは、雰囲気あってその味わいがとても素敵です。



お馴染みの店内の滑車。



オマール海老やロブスターが入っています。



3人なので色々シェアしました。

突き出しの枝豆とズッキーニのポタージュ。もう枝豆が出る季節なのねと、春を感じて嬉しくなりました。



魚介スープは1,5人前を注文。そうしたらこんな大きなのが出てきたからびっくりして、でもスープが注がれたら大きい器は下げられたのでホッ。

たまに、残ったのを好きな様に注いでねとどーんと置かれる場合があるのです。



魚介類がゴロゴロっと入って地味深い濃厚スープでした。



ココチャのグリーンソース。ココチャは白身魚のメルルーサの顎肉で1匹につき2つしか取れない希少部位なので高級食材とされています。ゼラチン質でプリプリした食感。好き嫌い分かれますが日本人は好きな人多いんじゃないかなと思います。



こちらアンコウのアメリカンソース。

アメリカンソースはオマール海老のソースでした。



そしてお腹いっぱい〜知らんぷりと言っていたけれど、最後の魚介盛り合わせ。一人前ですが、ドッサリ驚き



でも殻部分も多いから意外とペロッと食べてしまいました爆笑


デザートはレモンメレンゲケーキとチーズケーキをシェア。ちょっと分けた後で写真撮り忘れに気付く私達。



女性は甘党って言いますが、男性の方が甘い物好きな方沢山知りあいました。



写真忘れましたが、シーフードに合わせてワインはアルバリーニョの白ワイン。爽やかでフルーティー、だけれど甘過ぎずキリッとした白でした。ワインとお水と食後のコーヒーも飲んで、始終話が絶えずに楽しい食事でしたよだれ


サービスもとても良く、始終お料理どうでした?と気配ってくれて、最後にご主人がウェイトレスさん達と一緒に写真撮りたいという時も笑顔ではいチーズ!の所を「ハポーン!」(Japón =日本の事)とノリが良く優しかったです。



ヴィクトル・ユーゴーの自画像も飾られていました。



パサイアに行くと訪れたいちょっと特別なレストランの一つです。