12月上旬のテネリフェ島旅行記の続きです。


前回の記事。


最終日前日の6日目は朝から朝食会場にバイオリンの生演奏があり、クラシック音楽を聴きながらの優雅な朝食でした。



ボタンを押すと歌って動くトナカイ。人間と同じ大きさでちょっと怖かったです滝汗

ミステリー小説で首がポロッと取れたら実は中身死んだ人間だったみたいな想像してしまう魂

なのに子供達写真撮りたいっていうからね真顔



この日の子供達のコーデは水色で合わせました。娘は日本の妹から貰ったラルフローレンのワンピース。息子はジャカディのポロシャツ。山に行く様な格好では無いけれど、車移動であまり歩かないから靴だけは歩きやすい靴にしました。


車でスペイン領で一番高い火山Teide テイデへ登ります。テネリフェ島に来たなら必ず寄らなきゃ!という位の名所です。個人で来た場合、ツアーで各街からバスが出ています。



テイデは以前のスペインのお金ペセタの時、1.000ペセタ札(千円札相当)に絵が載っていて、それ位有名。


ザクザクのオレオみたいに黒い石が一面にあって、ここは火星?みたいな不思議な景色が広がります。この日、山に登って初めて体調が悪くなりました。

テイデの標高が3,718mあるので多分高山病だと思うのですが、めまいや吐き気と頭痛がして景色どころじゃ無いネガティブ



しばらく車で休んで、少し治った時に車から出て景色を楽しむ家族と合流しました。

前回登った時はならなかったのに、この日は寝不足だったからかな?



下の気温は暖かかったけれど、山はやっぱり標高が高いし風があったので少し肌寒かったです。

私は寒がりなのでかなり着込みましたが、子供達は要らない!と。。それでも息子には無理矢理後で薄いジャケット着させました。娘はバスク夫に似て暑がりです。



 


頂上へ登るロープウェイはこの日は強風で閉まっていたので登れませんでしたが、それでも絶景を楽しめたので良かったです。3年前は、お昼に登って夜にも星を観に登りました。バスク夫と娘と私の3人でタオル敷き詰めた地面に寝っ転がって満天の星を観た思い出は今でも宝物です。


今回は時間の都合上出来なかったのですが、またテネリフェ島に来た時は必ず夜の天体観測したいです。


子供達石を積み上げて遊んだりしていて、息子は大きな石をうんしょうんしょと持ち歩いて、仕舞いには持って帰りたいと泣く始末

わかった!持って帰ろうと!車に入れるからねと言いながらこっそり戻しました。


息子は大きな石が大好きで、見つけるといつも持って帰りたがるので大変です爆笑


そしてバスク夫が3年前に撮った同じ場所で娘と写真撮って欲しいというので撮りました。




こうして見ると娘大きくなったなぁ〜と思います。でも基本的変わって無いというか、こういう風に成長するんだなとニコニコ

また数年後同じ場所で撮れると良いなと思います^ ^


テイデから下山は来た道とは別の道から下りて、La Orotava ラ・オロタバという国の歴史・芸術重要遺産に指定されている美しい街へ訪れました。


遅めの昼食をロテリアのお店の人に訊いたオススメのバルで食べました。



カナリア諸島のチーズ盛り合わせ。



タパス(ピンチョス)を幾つか頼んで、



フライドポテトとフライドエッグと生ハムのプレート頼みました。美味しそうだったからか隣の席に座ったイタリア人ぽいご夫婦がそれ何?と訊いて同じのを頼んでいました。



私とバスク夫がこのバルのカウンターで自宅土産用のチーズやモッホソースを購入している間に娘はまた別のテーブルのおじさんおばさん方と何やら楽しく話していました爆笑



オロタバはとっても素敵な街で、少ししか滞在しなかったのですが次回来た時もっとじっくり楽しみたいなと思いました。

それでもベレンのルートがあったので見たり、小規模ですがクリスマスマーケットがあったので覗いたりと食事時間を除いて2時間以上は滞在しました。


続きますバレエくるくる