オレ!オレ!オレ!日本勝ちましたね〜
まさかの結果でしたが最後の最後まで手に汗を握って応援しました。
初めは日本よりもスペイン住んでいる年数の方が多いから、どっち応援して良いか困るわ〜とか言っておきながら実際始まると日本ばかり応援してバスク夫に白い目で見られたわ
さて、8月末に行ったレストランの続きです。
マルティンベラサテギのデザート3皿目。
チョコ・キャラメル・コーヒー風味のデザートでした。
食後の紅茶とコーヒーを頼んで写真撮り忘れましたがオブジェみたいなお皿にチョコレートや焼き菓子のプティフォーが盛られてきました。
駐車場から見たレストラン。
ここが入り口です。
エントランス。
ホール1。
ホール2。
私達はホール2の窓際でした。予約したのが2ヶ月以上前で、結婚記念日なので出来れば良い席でとお願いしていました。
レストランは車の通りが激しい道路から近いのですが、全然車の音が聞こえず景色も緑に囲まれていて雰囲気が良いです。お天気だったので窓が開け放たれていました。
サービスも料理もとても良くて、今までバスク夫にマルティンベラサテギ行く?と訊かれても、知人で働いていた人がこき使われていたと聞いたし、安い賃金でインターンばかりを使うなどの噂も聞き、良い印象が無かったので、いや〜それなら別の3つ星のアルサックかアケラレが良いわと答えていて今回が初めてでした。
でも、思うに料理関係の下積み時代の人々の話を聞く限り、やっぱりそういうのが普通でよく聞く話です。このように世界的有名なレストランを保持する為の並大抵では無い努力や鍛錬、人をまとめる力というのが無ければやっていけないと思います。
帰り際にウェイターの方がマルティン本人は今回来る事が出来ませんでしたが、あなた達にとこちらを預かっていますと彼のレシピ本に
《私の親愛なる友人〇〇と〇〇へ(私とバスク夫の名前》
と彼のサイン、そして訪問した日付けでは無く結婚記念日の日付けを書いた物をプレゼントして下さいました。
この心遣いに私もバスク夫目もマルティン氏にガッツリハートを掴まれました
今まで良いイメージ持って無くて申し訳ありませんでした。
こんな一般客の結婚記念日に名前入りプラス日付けもばっちりなレシピ本くれて、料理も美味しいし場所も素敵、サービスは一流で、流石世界中にレストランを持ち、合計13個もミシュランスターを持つ敏腕シェフの凄さを垣間見ました。
物に釣られた訳ではありませんが、本当彼は上手いなと思います。
これでバスク地方にある3つ星レストランを全て訪れたのですが、どのレストランも違っていて面白いです。
ガイドするお客さまにオススメレストランを訊かれる事が多いので、私自身美味しい物には目がないので色んなレストランに実際に訪れてレポを書いていますが、またこれで良いアドバイス出来ます
テーブルで、若き頃のマイケルジャクソン似のウェイターさんに記念写真を頼んだら2枚とも光のせいなのか着ていた服の色のせいなのか、私はくっきり写っているのになぜかバスク夫がスターウォーズのエピソード6の亡霊のアナキン達みたいに青く薄くなってて爆笑しました
心霊写真は信じないのですが、でも病気になるとか事故とかちょっと心配していたけれど3ヶ月経ってもピンピンしているので取り越し苦労で終わりホッとしています