今日は久しぶりにピンチョスツアーガイドの仕事でした。月曜日は定休日の店も多いので、お客さまには避けて貰うようにお願いする事もありますが、日程上無理な場合は選択肢があまり無い事を伝えた上でツアーします。


今回は、明日が祝日だからか開けている店もあったので良かったです。

段々と日本人観光客もチラホラ見かける様になりました。




お客さまのリクエストや食べたい物の希望を訊いてバル巡り。人が多過ぎるからじゃあ別の所で〜とか、混んで無い場合サクサクとバル一軒につき一品ずつ頼むと5軒行けたりもするのですが、大体4軒位周ります。


今回のお客さまは北海道出身のとっても素敵なご夫婦でした。

私は23年前の15歳の夏にサンセバスティアンに恋して以来、この土地の虜になり、高校卒業後すぐに留学、その後就職、結婚となったわけですが、資格取って働いていたインテリアの仕事よりもガイドの方が好きだなと感じます。


サンセバスティアンの魅力を十分に伝えられているのかと常に考えるのですが、嬉しいのはやっぱりすごく良かったとお客さまが口コミしてくれたり、実際にリピートしてくれたりするお客さまも。他にも口コミで来て下さる方もいます。


私がガイドをしなくても十分すぎる程魅力的なこの土地ですが、あぁなるほど!とか面白いなと思える歴史や逸話なんかを聞いて思い出話に花を添えて貰えたらという気持ちです。




ハロウィンハロウィンおばけは娘は蜘蛛の女王と息子はかぼちゃ。なんか息子かぼちゃ着れるのギリギリでした。