日曜日、日中最高気温が26度と暑い位のピカピカの天気

息子のクラスで秋にまつわる物や本などを持ってきて下さいと言われたので、松ぼっくりとか木の葉、どんぐりなんかを持って行こうかという話が出ました。


じゃあ折角だからサンドウィッチを作ってピクニックしよう!と近くの山へ。



車で5分、グァダルーペ山の教会の裏にピクニックが出来る場所があります。

サンドウィッチはいつも日本風卵サンド(マヨネーズはキューピーを使いますが無ければスペインのマヨネーズにちょっと米酢と塩を混ぜます)、パンにマヨネーズ塗って薄く切ったキュウリとハム(Jamon de York)を挟んだハムきゅうりサンド、ハムチーズサンド、パンに溶かしバターを刷毛で塗った苺ジャムサンドを作ります。


温かい紅茶を水筒に詰めて、水と桃、ポテトチップスを準備していきました。

家族連れや老夫婦、若者グループなどがタオルに寝転んだりチェアに座って編み物していたり、ボール遊びしていたり、めいめいに好きな事をして長閑な昼下がり。





久しぶりの山に優希ちゃんも嬉しそう飛び出すハート


松ぼっくりも木の葉もどんぐりも見つけられませんでしたが、代わりに栗を拾って来ました。



栗はほぼ娘が拾ってくれました。宝探しゲームみたいですごく楽しんでいました^ ^

息子は栗のイガが刺さって痛い痛い〜抱っこ〜と栗の落ちている場所から逃げていました爆笑


スペインに住んで初めて知ったCastaño de indias(マロニエ、トチの実)。栗にそっくりなのに食べられないので街路樹の下に沢山落ちていて勿体無いなぁと思っていましたが、苦いし弱毒があると聞いて拾いたい衝動がぱったり無くなりました。笑


今回拾ったのは正真正銘の栗です。小学生位の男の子が3人栗を拾っていて、一応これって食べられるやつだよね?と訊いたら、洗ってオーブンに入れて食べると美味しいよ!と親切に教えてくれました。


小ぶりで、剥くのが大変そうなのですが、とりあえず冷凍庫に入れて明日栗作業しようかと思います。大きめの栗が手に入ったら今年はマロングラッセを作りたいです栗