バレンタインデーと息子は小さい恋人って本当

久しぶりの更新になりました。

昨日はバレンタインデーでしたね。

スペインは男性からプレゼントを贈るだけでは無くて、お互いに贈り合うって感じなのでバスク夫に最近パジャマがヘタっていたのでARTHURのクマパジャマを買って、リクエストされていたレモンパウンドケーキを作りました。

このNadiaのレシピにオーガニックレモンの皮を擦ったものとレモンオイルを数滴入れました。

100回焼いた☆パウンドケーキの黄金比 by 田村　りか / レシピサイト Nadia | ナディア - プロの料理家のおいしいレシピ

美味しくできた！と思ったけれど、もっとしっかりレモンの皮を入れて欲しかったと言われてレモンピール入りが欲しかったと分かりガク〜

午後に急いでレモンピールを手作りしました。

パジャマもサイズが合わず交換してもらう事になり失敗ばかりでも気持ちは喜んで貰えました。付き合いたてじゃないんだからこの失敗は無いよなぁと自分でも反省。こんな事もありますね

バスク夫からはブーケとお昼にケーキを買って帰ってくれました。ブーケはお花屋さんが届けてくれて、チャイムが鳴るので誰かと思えば花屋さんでびっくりしました。バスク夫の手書きのメッセージカードも付いていて、私の好みのブーケですごく嬉しかったです。

ケーキはバレンタインデー仕様のもの。

フランスのバイヨンヌのお菓子屋さんのレシピらしくてパッションフルーツとチョコレートムースでとても美味しかったです。

一昔前はスペインに売っているのは甘いばかりの素朴なケーキが多かったのですが、最近は甘さ控えめで美味しい見た目も美しいケーキも増えてきたなぁと思います。

土曜日はママ友と息子くんと我が家4人でバスクのピエロのコンサートへ行って来たのですが、その時ママ友が旦那さんと息子くんから早めのバレンタインで贈られたピアスを着けて来ていました。

ママ友が、「うちの息子が夫にバレンタインにお母さんに何贈るの？と訊いてバスローブって答えたら、駄目だよ！女の子にはキラキラしたダイヤとかのアクセサリーとチョコレートあげなきゃいけないんだよって言ったらしいの。結局ダイヤじゃ無くてスワロフスキーだけれど息子の方が夫よりもロマンチックだからときめくわぁ」と嬉しそうに話してくれました。

男の子は小さい恋人って聞くけれど、まさにそういう感じでめちゃくちゃ大切にしてくれると聞き、息子くんの将来の彼女は幸せだねぇ〜と言ったけれど、5歳でそういうものなのねと今2歳の息子が成長するのが嬉しい反面ちょっと寂しかったから大きくなったらなったでの楽しみも出来ました。

男の子の良さもあるし女の子の良さもあるし、どちらも良い。娘もしょっ中可愛い事言ってくれます。

娘はまだ恋バナは無いです。誰が好き？と聞いても親友の名前やクラスメイトの名前をいう感じです。でももう少ししたらいう様になるのかな。