今日は娘の学校の説明会に行って来ました。
今年からスカンディナビア様式の教育を取り入れたり、新しい試みなどの発表がありました。


以前はEducation infantil の【幼児クラス】である3歳、4歳、5歳と年齢ごとにクラスを分けていたけれど、今年からはその3クラスを混ぜて広いスペースを共有する事になったり、ある程度自由に、でも自主性を求められる様になるそうです。

例えばアクティビティの強要はしない、でもしたく無い子供にも彼らが取り組みやすい別のアクティビティを施すなど。

6歳児クラスはプリマリアと言い、日本で言う小学生で結構がっつりお勉強する感じですが、娘の年齢(本来なら4歳児クラス)はワークはあるけれど遊びながら学ぶ感じです。

以前も書きましたが、娘の学校は言語はバスク語メインで、英語のクラスは以前からも遊びや歌で取り入れていましたが、6歳からフランス語の授業があるのでそれに向けてフランス語の歌や遊びも導入するらしいです。

遊びながらプログラミングを取り入れたり、自然と地域と一体になって学ぶ、先生方が子供達の教育の為に常に何が良いのかを模索している様子にも感動したし、何より少人数制でアットホームな所など、今更ながらこの学校に決めて良かったと思いました。

この日は子供達が新しく生まれ変わった教室でワークショップがあり、娘も久しぶりにクラスの仲の良いNちゃんに会えて大興奮ハート二人でずっと遊んでいました。


Nちゃんのご両親、最近別れて(元々結婚してなかったけれど)、不安定になってるんだ。。とNちゃんのお父さん、2004年に一緒に働いた元バイト仲間のOくんが心配していました。


Nちゃんの場合はcustodia compartida 共同親権?っていうんですかね、スペインの離婚した夫婦はどちらかが引き取るんじゃ無く子供が行ったり来たりって感じで、大体2週間ごと交代で子供をみるっていう人が多いです(私半径30km調べ)。


Nちゃんがお父さんとお母さんと一緒にいたいよと言うんだと聞いて心が痛くなりました。
夫婦(カップル)の事情はそれぞれだから口挟む事では無いけれど、子供にしてみれば辛いだろうなと、私も小さい頃親が喧嘩した時にお父さんとお母さんとどっちと住みたい?って訊かれただけでも嫌だったのに。。

豚。。。。。

久しぶりに娘の小さい頃の写真見ていて、こんなちっちゃかったんだなぁと懐かしかったです。これは娘が今の息子と同じくらいの時、一時帰国中の青森旅行の写真です。そういえば旅行記まだ途中だった…チーン記憶を掘り起こして自分の備忘録として簡単に書きたいです。


姉弟はたまに似てると思ったりするけれど、やっぱり似てない笑い泣き