先月サンセバスティアンの中心地にあるホテルレストランNARRU ナルへ行ってきました。
去年の一月にオープンした四つ星ホテル ARBASO アルバソホテルに併設される形でオープンしたNARRUですが、このレストラン自体は随分前にグロス地区にあったものがコンチャ湾に移転した後こちらにオープンしたものです。
トリュフがどっさりのっています。
美味しいんだけれど、バスク夫も私も実はトリュフそんなに好きじゃない事が発覚。
メニュー外のもので値段確認せずに注文したんですが、後でエエってなるお値段でした…。苦笑
メインに豚の肩ロース。栗のクリームが添えてあってパリパリした栗のチップスものっていて絶品でした。書いている今見てもヨダレ出そう
Pluma, crema castaña
デザートはバスク夫は焼きパイナップルとタイムとレモンのアイス。正直あんまりだったらしいです
Piña asada, te negro y helado de tomillo-limón
私はチョコレートアイスとチョコレートムースのデザート。食事自体が軽かったので普段頼まないチョコレート系のデザートを頼んだのですが大正解!すご〜く美味しかったです^ ^
食後のコーヒー。出してくれたクッキーとオリーブオイルのチョコトリュフがこれまた美味でした。
ホテル併設だからか赤ちゃん用の椅子があったしトイレも広くてオムツ替え台もあったので子連れ大丈夫な所でしたが、ちょっと値段が高めなので子連れは少なくて騒ぐのは憚られる雰囲気でした。なのでこの日子供達は良い子にしてくれたのでホッと一息
私達はレストランの方で食べましたが、ちょっと呑んだり食べたりするのだとテラス席やバルの方で良さそうです。子連れだとそちらの方が気楽かもしれませんが、メニューが限られてくるのかな?そこの所ちょっと分からないです。
娘にはコロッケを頼んで後は私達の物を分けて、息子は離乳食を持って行ってチンして貰いました。
少し割高ですが、美味しいし中心地にあるのでアクセスがいい、この日は土曜日だった事もあり満席でした。席との間隔は広く、半個室もあったのでコロナ渦でも気兼ねなく使えそうです。
とは言え、今現在は感染者数が増えてオンダリビアから出られず、サンセバスティアンもまた感染者数が増えレッドゾーンなのでレストランも閉まってしまいました。
残念な事ですが、命を守る為。それでもやっぱり飲食店関係の方々のダメージが大きくて本当に心配です。