美味しいあさりごはんが食べたくて、いつもならサンセバスティアンにあるREKONDOへ行きたい所ですが、今は外出規制で町から出られない。。

と言う事でバスク料理の一つ、あさりごはんArroz con almejas、言わば浅利リゾットなんですが、家で作りました。

以前にリクエスト頂いていたあさりごはんのレシピ載せます^ ^


材料(4人分)

・新鮮な浅利 350g
・生米 300g
・1L 魚のスープストック(今回は簡単に長ネギと人参とカレイの骨を煮て出た出汁を使いました)
・白ワイン 150g
・ニンニク 2片
・イタリアンパセリ(生) 適量
・エキストラバージンオイル 適量
・塩

①下準備: 魚のスープストックを作っておく、浅利の砂抜きをしておく。

②ニンニクとイタリアンパセリをみじん切りにしておく。


③大きめの鍋にたっぷりのオリーブオイルを入れて熱して、刻んでおいたニンニクとイタリアンパセリを入れてニンニクが軽いきつね色になるまで炒める。


④白ワインを入れて1分ほどアルコールを飛ばす。


⑤魚のスープストックを入れて5分ほど煮る。


⑥生米を入れて軽く混ぜ、10分強めの火で煮る。
その間、底に焦げ付かないように時々米を潰さない様注意しながらかき混ぜる。


⑦浅利を入れて8分程中火にして煮る。


⑧塩で味を整えたら出来上がり。


色々試して見ましたが、お米の種類によってクリーミーさが増したりするので奥が深いです。このレシピはスペイン米の方が合います。
日本だとリゾット用のお米の方が良いかもしれませんね。もちろん日本のお米でも美味しいと思います。

お米は洗ってしまうとアルミドンが無くなるので必ず生米でと言われますが、私はそのままはちょっと気になるので軽く洗いました。

あと、水気が飛びすぎる事もあるのでスープストックは多めに準備して調整します。

うちは浅利ごはんは前菜(primero plato)として出しますが、子供達も大好きでペロリと食べてくれます。外食すると一皿で結構な値段するので家で作るとたっぷりの量が食べられるのは良い事です。
今日のは自分で言うのもなんですが、かな〜り美味しく出来ましたちゅー


久しぶりのツーショットハート
ラインカメラで遊びました笑い泣き



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