小さい頃、私の叔父さんが同い年の従姉妹に良く言っていた言葉。

いつも冗談を言う叔父さんは退職して趣味に生きている様で、ピザやパン作りがめちゃくちゃ上達して、帰国時に毎回これまた自分で作った窯でピザパーティーを開いてくれます。ピザ大好物のバスク夫はいつも大喜び爆笑


叔父さんと言えば、バスク夫の叔父さんも冗談好きで面白い人。ただ、habla hasta por los codosな人で(直訳:腕からも喋る人。つまりお喋りな人と言う意味。語源:喋り過ぎて身振り手振りで腕を動かしまくる事から)会話の後ドッと疲れるけれど、彼のいった言葉でなるほどなと思ったのが…

ー仕事でお金を貰えるのは、仕事と言うものが大変で面倒な事だからだ。もし仕事と言うものが面白かったらそりゃ今頃お金を取られてるだろう。ー

仕事が面白いと言う人もいるし、やりがいがあるのは素晴らしい、そう言う天職に恵まれた人は幸運だなぁと思います。

私も仕事するの好きだけれど、自分のペースで出来るのと義務でするのとでは全然違うなと思います。


今回、文字通りの意味で冗談は顔だけにして欲しいのは娘!
おもちゃのメイクセットの口紅で顔中塗りまくって怒られて泣いている場面です滝汗

日本語では無くスペイン語でLo siento ロ シエント ごめんなさいと言うんですが、舌足らずでアマー(バスク語でお母さん) ロチエント〜えーんと泣いて謝ります。

子供が真剣に謝っているのに笑ってしまいそうになる悪い母です(^^; 


寝顔はまだ赤ちゃんの息子。


バスク夫の親友の家にあった黒人の赤ちゃんの人形。スペインにある、と言うか海外にある人形って結構リアルで怖い…。日本の人形の方が可愛らしいの多いですよね^^;