大好きだった友達が亡くなったと、さっきインスタを見ていて知りました。
50歳、今年に入った2月頭に癌と告知され、4月6日に自宅で娘さん二人に見守られながら亡くなったそうです。


癌だなんて知らなかった。亡くなっただなんて信じられない…。それを見てから涙腺が壊れたのかと思うくらい、ずっと泣いています。
2月末は彼女の誕生日で、沢山の友人達に祝って貰っていたパーティーの様子がインスタにアップされていて、その時の彼女がとても綺麗で、それを言おうとメッセージ送らなきゃ!と思いつつも送れていなかった矢先の出来事でした。


彼女は、東日本大震災を機に数年間サンセバスティアンへ移住していて、その後帰国して糸島で住んでいました。
いつでも糸島に遊びに来てね!娘ちゃんに会いたいよと言ってくれていたのに、なぜ私は会いに行かなかったのか、後悔ばかりが募ります。


いつも明るくて、会うと元気を貰えた人。


彼女には、「人生のキーパーソンってあるじゃない?誕生日で見るんだけれど、私にとってとStationtresちゃんにとってお互いにキーパーソンなんだよ。」と言われた通り、彼女は私の人生にスッと入り、人との距離の付き合い方に悩んでいた私はそれが心地よかった。彼女の言葉はいつも私の中にあり、時折り思い出しては温かくなるものばかりでした。


離れていても、インスタで繋がっていて、いつも元気な姿を見ては、自分も頑張ろう!
サンセバスティアンか糸島で会いたいね!と言っていたのに…。

私の家に招待した時、全然違うけれど住んでいた地元の葉山に雰囲気が似ていてのんびり出来るね〜、Stationtresちゃんの家大好き!と言ってくれ、私の手料理を食べては、料理上手だね!Stationtresちゃんのお母さんがお料理上手なのがわかるよ!と褒めてくれた彼女。


本当に大好きだった。
神様はどうしてあんなに素敵な人を連れて行ってしまったの?


祖父が亡くなった時、あの時ああしていればと後悔をしない様に人と付き合っていこうと思ったのに。


朱実さん、私があなたが大好きでした。
あなたに出会えて良かったです。あなたと過ごせたひと時がとても幸せでした。
あなたの笑顔、一生忘れません。
いつか、糸島に行き、あなたの見ていた風景を子供たちにも見せてあげたいと思います。そして、あなたに挨拶に行きますね。
ありがとう。本当にありがとうございました。