先週、オンダリビアにあるANAの機内誌の翼の王国で2度紹介された世界一美味しい魚介スープのレストラン【La Hermandad de Pescadores】ラ・エルマンダッド・デ・ペスカドーレスでランチをしました。以前の記事↓
メインもバスク夫とシェア、小イカ(チピロン)のソテーと浅蜊のサルサベルデ(イタリアンパセリとニンニクとオリーブオイルのソース)。小イカは一本釣りで身はしっかりしているけれど柔らかくて、浅蜊も身がプリプリでペロリと食べれました。
オーナー夫婦と同じマンション、しかも犬仲間で仲良くしているので、最近12月頭の連休が終わり次第メニュー変更をするにあたってのメニューの翻訳をしたのですが、それでメニュー見ていたら食べたくなって、久しぶりに食べに行こう!となったわけです。
スターターに魚介スープと蟹グラタン。魚介スープは一人前を二人で分けます。
ドノスティア風蟹グラタンは身が一杯詰まっていて熱々のうちにいただくのが◎
娘は、前菜の蟹グラタンも小イカも浅蜊も結構食べて、私達の取り分減ったのでもっと注文すれば良かったかなと思ったけれど、腹八分目と言うし、私も臨月でお腹が大きくなり過ぎて胃が圧迫されているので丁度良かったです。
コーヒーも飲んで(私はデカフェ)、サービスで飲むレモンシャーベット(アルコール抜き)を出してくれました。
で、お会計を頼むとなんとタダ
しょっ中お裾分けとか翻訳とかしてくれてるから〜との事。本当にありがとうございます
途中飽きてお店オリジナルのお絵かきセットで遊ぶ人。髪の毛ボサボサ〜(⌒-⌒; )
オーナー夫婦に、日本人は礼儀が正しくて良いお客さんが多く、翼の王国に載ってからは日本人のお客様が増えて嬉しいと聞くのですが、困ったお客さんも結構居てメニューに書いて欲しいと言われた注意事項についてギョッとしました。
なんと、レストランに来て前菜のスープ一人前を二人でシェアしてのんで終わり!なお客さんがいる事。
魚介スープ一人前は9,75€(約1,175円)、ここはバルでは無くレストラン。通常ならば客単価が(このレストランの場合)50€〜70€程度なのに、これではたったの5€の売り上げで商売あがったりです。
レストラン予約したけれどお腹一杯で〜とか言う人も居るかもしれませんが、メインは頼まないと…。まさかこんなマナー違反する日本人が多いとは… 同胞として恥ずかしくなりました。