サンセバスティアンで使い勝手が良いレストラン【La Jarana Taberna】

レストランレポばかり続きますが、先月の娘の2歳の誕生日にサンセバスティアンの旧市街にある新しい四つ星ホテル、Lasala Plaza Hotelの中にあるレストラン【LA JARANA TABERNA】で義家族とお祝いしました。

バスクTVのeitbでお馴染みのシェフ、Ander González氏監修のレストランです。

お通しのカボチャスープ。

イベリコ豚の生ハム。クリスタルパンとトマトもついてきます。

娘用に頼んだイカ墨リゾット。取り分けた後で失礼

イカ墨は汚れるとなかなか落ちないので、汚さないか冷や冷や…特にこの日は白いシルクドレスだったからいつもエプロン+ゴムスタイで対応しています。

秋の季節のポルチーニ茸と温泉卵はバスク夫とシェアしました。

魚介スープ。寒くなると魚介スープは身に染みます。でも確かこの日は9月後半なのに真夏みたいに暑い日でした。笑

メインはkokotxa ココチャ(メルルーサの顎肉)のピルピル。バスク夫はゼラチン質のココチャが好きでは無いので、普段家では作らないので外で食べます。

デザートは温かいチーズケーキ、ミルクアイス添えでした。少しスフレっぽい感じで、これはこれで美味しかったのですが、私はレアチーズケーキとか冷たいチーズケーキの方が好みです。事前に聞いておけば良かった…。

娘にはミルクアイスにロウソク付けて出してくれました。量が多かったのでほぼバスク夫と私が食べました。カメラ目線の写真はなかなか撮れません

義兄ファミリーからの誕生日プレゼント。おもちゃを二つも頂きました。

去年は1歳で自分の誕生日って分かって無かったけれど、今回はもう自分が主役ってわかり始めた感じで、プレゼントの反応も「アラー」と喜んでいて成長したなぁと感じました。

スペインでTaberna タベルナって食堂とかバルとかを意味していて、レストランよりはカジュアル寄りの位置付けですが、ここはレストランだけれどお昼クローズ無しで、旧市街の中にもあるし使い勝手が良さそうです。

料理も品数は少ないけれど美味しかったし、行ったのは土曜日で満席でした。カウンターと言うか、バルの所で少しつまむだけでもOKなのが良いです。

子供用のハイチェアもあって、子連れでも行きやすいので義兄家族は何度か来ているみたいです。

いとこ集合。娘、最近耳を良く触ってピアスを外すので落としていないか常にチェックしないといけません。もう高いピアスはもう少し大きくなるまでは買わない方が良いなと。

結局前に落としたパールのピアスは見つからず仕舞いで、こんな落としまくるのだったら、同じ物を急いで買わなくて良かった…と思いました(⌒-⌒; )