25日の甥っ子の誕生日会はサンセバスティアンの美食倶楽部で、オマール海老のリゾットをメインで義兄と義兄の義兄弟(遠い!)達が作ってくれました。
オマール海老のリゾットが美味しすぎたので、レシピを貰いました。人を呼ぶ時にちょっと豪華で美味しい物として振る舞えそうです。また作ったらレシピも書こうと思います。
(義兄夫婦ともなんとか和解出来ました。お騒がせしました。それについてはまたゆっくり色々と書こうと思います。)



8ヶ月違いの姪っ子と娘。
姪っ子は1月生まれで娘は9月生まれですが、姪っ子は成長曲線のかなり上の方、娘は逆に成長曲線の下の方なので頭一個以上の身長差!
姪の肌の色がすごく白く、娘の肌は浅黒いので更に際立つ…。笑 

娘が生まれた時、姉に、
「◯◯◯ちゃん(娘)、色が白かったらもっと可愛かったのにね。」
と言われてえぇガーンって思いました。姉は正直で悪気もないのは知っていますが、ちょっと嫌でした。母は、女優のペネロペ・クルスは美しい褐色の肌で素敵だから、孫ちゃんもそうなれば良いね、そんな気にする事無いよ〜とフォローしてくれましたが。


スペインでは褐色の色が健康的で良いとされていていて、娘の肌の色を褒めてくれるけれど、やはり日本では未だに色が白いは七難隠す、が主流ですよね。

後、最近私が二人目妊娠中だと知った人が、「Otra vez embarazada!?」また、妊娠なの!?の後、おめでとう〜と言ってくれるのですが、「Qué animada!」すごいね〜(良くやるね、とか頑張るね、みたいなニュアンス)

子供が居る人は、私にはとても無理だわ〜という風に会話が続くのですが、どうしても、「また」とか「すごいね〜」とか言う言葉のニュアンスがあまり好きでは無く、多分、ひねくれて取るから嫌なのであって、別に言う本人は全然悪い意味や嫌味など全く無いのでしょう。


2歳差(正確に2歳3ヶ月違いの予定)は歳が近過ぎて、もうちょっと娘をじっくり見て(育てて)あげたかったのに、私たち親の都合で寂しい思いをさせてしまうかもしれないと言う罪悪感もあるから特にそう思うのかもしれません。


だけど、自分が言われて嫌だと感じた言葉は他の人には言わないようにしようと心に決めました。
知らず知らずに発した言葉で傷付ける事もあるから難しいのですが…。


この日の甥っ子のバースデーで、義姉の弟の奥さんが、義兄と義姉に「私が貴方たちの立場だったら子供は大好きだから5人くらい産んでるわ〜!」というので(義兄夫婦はお金に余裕があるので、5人くらい育てる経済力あると言う意味で)、子供が一人いる奥さんに私は思わず「えぇ?でもあなたは銀行の支店長なんだから、子供はもう一人くらいは生まないの?」と咄嗟に聞いてしまい、後から後悔。銀行の支店長とはいえ、二人目を考えるなら今の家では手狭で買い換えないといけない、他にも色々とかかるし経済的に難しいわと言わせてしまった…と。


二人目、簡単に訊く人もいるけれど結構デリケートな問題だなぁと思いました。


おもちゃのベビーカーに無理矢理入る人。


この日は遊び過ぎて帰り道は爆睡zzz
娘の肌が褐色なのは私は良いと思います。不憫に思うのは、寝顔がちょっとアレな事。ほぼ毎回目が半目開けて、口も開くのですごい顔になるのです。妹は、目が大きいから閉じれないんじゃない?と言うけれど、ごめん、私も良く目を開けたまま寝てるから遺伝だわタラーと答えました。