今日二回目の投稿です。
マドリッドで話題に敏感なオシャレな人や業界人が行くところだよ!オススメ!と最近までTVEのinformativoのディレクターを務めていた義姉の姉に言われて予約していたレストランAMAZÓNICO  アマソニコ(スペイン語はZoはゾじゃなくてソ)へ行ってきました。サラマンカ地区にあります。



ホームページにも、ジャングルへようこそ!と書かれてあるけれど、店内は天井が孔雀の羽の絵だったり、植物が垂れ下がり、孔雀の剥製?などエキゾチックなインテリア。
ジャズクラブも併設されていて、食後カクテル飲みながらジャズを聴くなんていう使い方も出来るお店。


日本風の鉄板焼きのカウンター前で食べられる席もあったり、メニューも日本、ハワイ、インド、ブラジル、タイ、アルゼンチン etc. いろんな国籍を混ぜた多国籍料理のお店。
しかし、先週カタルーニャに行っても思ったんだけど、バスクのレストランって大抵のお店はホームページに値段が載っているのに他の地方には値段が載っていない場合がほとんど。


時価でって訳じゃ無いんだから値段位載せておいて欲しいと思うのは私だけでしょうか?


キッチンが丸見えです。


パイナップルが焼かれながらグルグル回ってます。


メニュー見てもどれを頼んで良いのかよく分からなかったので、メニューデグスタションを頼みました。


お通しのコーンスープ。娘が気に入ってほぼ全部飲みました。


娘の左に写っているのはお水のボトル。娘用に水を注文したら、こんな高級そうなボトルが出てきたから、一本千円位するんじゃないかと(昔そういう経験あり)少しドキドキしたけど4百円だったのでホッと一息ε-(´∀`; )


Ensalada Amazónica アマゾン サラダ。マンゴーやアボガドが入っていて、出てきたメニューで一番好きな一品。

マグロのタルタル。カシューナッツとの相性が良かった。

海老入りココナッツカレー。
メルルーサの白身魚、普通でした。
そしてにこやかな彼が焼けたお肉を持って登場!
と思ったら、今来た道を戻っていき、肉をカットして持ってきてくれました。肉は柔らかくて美味しいけれど、バスクで炭火焼きの美味しい肉を散々食べているのであんまり感動は無かったです。

グルグル回っていた焼きパイナップルにアイス添え。

チョコフォンダンにアイス添え。カカオニブと岩塩が良いアクセントになってて美味しい。

お会計は、少し高めかな〜と思ったけれどマドリッドの一等地でこんな感じのレストランだからこんなもんかとも思います。
ワインが高くてグラス一杯7€。星付きレストラン並みの値段。
バスクでこのレベルの味だともう少し安いと思います。

フロアマネージャーさんはとても感じよくて娘にしょっ中話しかけてくれたのですが、他のウエイターさんとかあまり愛想が無くて、後から来た人の方のオーダーを先に取るなどあまりサービスが良いとは言えませんでした。

平日の夜だったからか子連れは居なかったです!ベビーチェアとかももちろん無かったです。雰囲気が良いのでデートとかにも良さそうですが、カップル以外にも友人同士とかスーツ着た数人の男性グループとか年配の夫婦に30代くらいの娘の家族連れとか本当に色んな客層でした。


でも、色々不満点も書きましたが、最近のマドリッドのオシャレスポットという事で、雰囲気は抜群に良かったし、こんなインテリアも面白くて勉強になったし、料理の味も全体的に美味しかったので来て良かったですタコくるくる

ジャズも聴きたかったけれど、子連れなので夕食後はホテルへ退散。次回のマドリッド旅行は早めに予約してDiverXOにでも行ってみたいなと思いました。