土曜に美味しい魚料理を食べたいという義兄家族に誘われてGetaria ゲタリアへ行ってきました。
今回行ったのはKAIA KAIPE カイア カイペ、随分と久しぶりの訪問でした。

オンダリビアからは車で40分ほどで着きます。
まだ夏のシーズンだからかパーキングが一杯で随分遠い所に停めなければなりませんでした。
プリメロプラトはバスク夫と私とシェアしてフォアグラのパテとマグロのタタキ、赤座海老のフリットを頼みました。



マグロはするっととろけて、赤座海老は身が立派な大きい物でプリプリでした。
メインはバスク夫は義兄達とCabracho(カサゴ科の魚)と石鮃の炭火焼きをシェア。


綺麗に切り分けてサーブしてくれます。

私は久しぶりにハタを頂きました。
ピミエントを使ったペーストとの相性が良く、火加減も丁度良くて美味しかったです。


娘はと言うと、持参した食事はほぼ食べず魚をあげるとムシャムシャ食べていました。
↓すごい不細工な写真ですが…(^▽^;)
服が汚れない様にエプロンの下にナプキンを入れたからなんだかドスコイ!って感じになりました。


もう少しで一歳になると言うのにあまり量を食べてくれないので少し心配していますが、好きな物は食べるのかしら? 
「なんじゃこのムチムチした足は!けしからん、実にけしからんゾ〜ラブ」といつもの決まり文句を言いながらモミモミするのですが、食べないのにどうやってキープしているのかが疑問です。
離乳食についてはまた今度書こうかなと思っています。

デザートはバスク夫とチーズのアイスとチョコフォンダンのマンゴーアイス添えをシェア。



半分こね!と言いながらチョコフォンダンの中身を殆ど私が食べてしまっていて殻だけだったと文句を言われました滝汗 だって手が止まらなかったし、授乳中だしお腹減ってて…ゴニョゴニョ


娘はフリーダムにレストラン中ハイハイしたいので愚図ったりする事も増えてきました。
この日は甥っ子が構ってくれていたので食べる事が出来たけれど、最近ではオッパイで騙す事も出来ず外食はなかなか大変になってきました。

ゲタリアは小さい漁村ですが、雰囲気は良いし魚が美味しいレストランが多いので天気の良い週末は人で溢れて活気があります。

最近ではエルサ・パタキーとクリス・ヘムズワース夫婦が近くのホテルで宿泊したのもあり海外からの観光客もドッと増えたと聞きました。






なんとポーン赤い船から垂れ下がる錨によじ登って船からダイブする男の子が数人いました。あぶなーいガーン でも楽しいんだろうなぁ…。思い出したのが、数年前に行ったメキシコのセノテ: 下画像【wikipediaよりノーテ(西cenote) は、中米ユカタン半島の低平な石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まった天然の井戸、泉のこと。約3500ヵ所存在する。】に2、3メートルの高さから飛び込んだ事があったけれど今じゃ怖くて出来ないわ。

画像出典:www.hotelxixim.com

セノテの幻想的な景色は最高に美しくて、でもかつてのスペイン黄金時代にそれらに惨殺されて放り込まれた人々を思うと別の意味で怖かったりする…。