ピンチョス巡りat オンダリビア

母の日に贈ろうと思っていたプレゼント、サイトでカードのエラー連発で結局送れず仕舞い(:_;)

母には母の日じゃない普通の日に何か美味しい物でも贈ろうと思います。

今週末は、高校の時からずっと繋がりがある知人がプラハに一年間赴任中で来月日本へ帰国する事になったので、帰る前にとバスクへ遊びに来てくれました^ ^

メール、フェイスブックやインスタで繋がってたけれど実際に会うのは初めて。

山もあって海もあってのんびり出来るし、食べ物が最高に美味しい。こんな良い所って知ってたなら週末なんて短い時間じゃなくてもっと長く来ておけば良かった！

なんて言うので、だから前から気にいると思うから是非来て〜って言ってたのにと私。

日曜日はオンダリビアの街の案内して、お昼はピンチョス巡りをしました。いつも行く店が間違いない。

まずはBar Sardaraへ。

バカラオ(塩ダラ)のグラティナード。塩ダラがプリプリで美味しいです。

ソルチコ ZORTZIKO。豚の角煮を照り焼き風にオシャレにした感じかな。トロリとしたお肉が絶品です。

次はBar Gran Solのピンチョス。

ここのピンチョスは前に紹介した事ありますね^ ^

これはメニューにまだ載ってない新メニューのピンチョス。ちょっとメキシカンな味付けでビジュアルがインスタ向けかも

チピロン。下にイカスミのリゾットがあります。添えてあるフォアグラの組み合わせも美味。

バスク夫のイチオシのJAIZKIBEL ハイスキーベル。オンダリビアの山のハイスキーベルに見立てたマッシュルームとチーズ、マヨネーズの濃厚なピンチョス。

移動して、三件目はBar VINOTEKAへ。

いつも頼むChurrasco Ibéricoはマスタードとバルサミコソースが合う。

友人がイベリコ豚の生ハム食べよう〜と言うので注文。実は妊娠中はトキソプラズマに感染しないように生ハムは事前に冷凍しておかないといけないと言われたのですが、あまりにも美味しそうだったので禁忌を犯してしまいました(^▽^;)

おっと、食べかけ失礼！

友人が白ワイン飲みたいと言うので、美味しそうなソモンタノのワインをチョイス。

もちろん、妊娠中なので飲んでませんよ。

スペインでびっくりするのが、妊娠中でもワイン一杯だけなら良いとか、医師でも我慢してストレスになるからと言って妊娠中でも1日3本までならタバコオーケーと言う人がいる事です。

お腹一杯になって、オンダリビアとフランスが一望できる展望台に行きました。

晴れててフランス側のサン・ジャン・ド・リュズの海岸まで見渡せます。

友人は私と同い年、引退後長野の田舎でのんびり生活しようという夢だったけれど、バスクに来ても良いなぁ〜なんて言いだすほど。

引退だなんてまだまだ先の話だよ。って言ったけれど、16年前に彼に高校卒業したらスペイン行くんだ〜と語った日から長かった様で、あっという間の様な…。

幸せそうで嬉しいよ。羨ましいくらいだと言って貰えて、こそばゆいけれど自分の足でここまで来られた事が自信でもあります。実際、18歳からスペインで過ごして、楽しいだけじゃなくて大変な事もありました。

友人が、バスク大好きになってくれて本当に嬉しいです。

帰ってしまう前にプラハも行きたかったな。