ラスベガスからサンフランシスコへやって来ました。(前回の記事★)
実際使われていた独房など本物を見れて、ちょっとドキドキ。詳しく書くと面白さが半減するかもしれないので書きませんが、アルカトラズはさむいです。霧に覆われて、サンフランシスコの街とは大違い。アルカトラズ島自体は刑務所以外にも他の目的用途があったと言う歴史も学べます。
イタリア万歳‼︎と言う感想。ウェイターさんは絵に描いたような口髭を生やしたイタリア人で、ピザはモチモチかりっで美味しくてオリーブオイルもパンもあるので、バスク人と言えども結局はスペイン人な私たち(私は違うけれど13年間のスペイン生活で殆どスペイン人味覚)には遠い海外で親戚の家にお邪魔した気分。例え解るかな?(^▽^;)
この日感じた事はサンフランシスコはフィッシャーマンズワーフ周辺しか周っていないのですが、港の方のイメージはアメリカンテイストなグラムール(魅力的、あでやかさ)があると思っていたので、ちょっと放置気味、清掃が不十分、ホームレスが多いのでがっかりしました。
夜遅い時間に着いたのであまり街の様子が見れませんでしたが、この日は宿泊したフィッシャーマンズワーフ辺りを観光しました。
宿泊していたシェラトンフィッシャーマンズワーフから徒歩7分のこの有名な看板を見て、サンフランシスコに来た!って感じがしました。
実は昨晩もここを通っていたのですが、やっぱりここは日中の方が良いですね。
桟橋にアシカがいるとの事でしたが、この時期?はあんまりいませんでした。
一階はセルフでササッとクラムチャウダーだけ食べるには丁度良さそうでしたが、ゆったり食べたかったので2階のビストロのレストランへ行きました。
漁港の町はやっぱり魚介類が新鮮で美味しいですね 住んでいるバスクのオンダリビアも新鮮な魚がいつでも手に入るので、魚介類にはうるさい私たちもサンフランシスコでは魚を頼みました。
クラムチャウダーも美味だけど、クラブオムレツが特に気にいりました。
昼食後はアルカトラズ島へのツアーへ。事前にアルカトラズのサイト(アルカトラズWebサイト)でチケットを買ってプリントアウトして持って行きました。サイトは英語ですが分かりやすく、一人35,50$で義母は65歳以上なので33,50$でした。他のサイトで10ドル以上高かったのできちんと見ていて良かったです。
買ったのが行く三週間前でしたが、結構ツアー時間が埋まっていたのでもし行くと決めている人は早めの購入をお勧めします。
私は15:20発のフェリーで行きました。
行く前は刑務所なんて見て何が面白いのかなとか思っていて、色んな人にお勧めされたので行ってみましたが、脱獄絶対不可能と呼ばれる刑務所はオーディオガイドに従って進む形式で、とても興味深くて面白かったです^_^ 意外に盛り上がりました!
こんなところで何年も過ごすなんて誰でも脱獄したくなるよね。
事前に「ザ・ロック」と「アルカトラズからの脱出」の映画を観たかったのですが時間無くて…記憶があるうちにこの二本のビデオ観たいと思っています。
この後はフィッシャーマンズワーフ左側にあるギラデリスクエアへ。
ここではギラデリチョコレートが他店よりも少しは安いそうです。せっかくなのでお土産購入しました。
ギラデリスクエアは雰囲気良く可愛いお店が沢山あって、ピア39はどちらかと言うと粗悪な中国製のTシャツやグッズを売っている店が多いように感じたのでサンフランシスコの物を売っているここは良いと思いました。買ったのはチョコレートだけでしたが
ギラデリへ行く途中で見たケーブルカー。これを見るとあぁサンフランシスコに来たんだなって思う。
晩ご飯は、イタリア人街があるのならピザが食べたいと言うバスク夫とノースビーチへ。ホテルからは歩いて11分、ギラデリスクエアからは18分。
コロンブス大通りにあるピッツァ ペレグリーニへ。
この日感じた事はサンフランシスコはフィッシャーマンズワーフ周辺しか周っていないのですが、港の方のイメージはアメリカンテイストなグラムール(魅力的、あでやかさ)があると思っていたので、ちょっと放置気味、清掃が不十分、ホームレスが多いのでがっかりしました。
それだったら、住んでいるオンダリビアやサンセバスティアン、フランス近辺のサン・ジャン・ド・リュズ、ビアリッツなどの方がよっぽど華があり綺麗に清掃されて、整備も完璧だし魅力的だと感じてしまったので、サンフランシスコが悪いとは言いませんが期待し過ぎた私のせいだと思います。
ラスベガスも期待していたグラムールさが全然無かったのと同様で、人の旅行記には美しい思い出として書かれているものばかりで実際に行って分かることというのはあるのだなぁと感じました。
とは言え、ギラデリもピア39もアルカトラズもとても良かったので楽しい一日になりました