3日目は朝早く起きて自由の女神を目指し、バッテリーパーク迄行くためにメトロ最寄り42St駅から乗り換えてWhitehall St迄行きそこからバッテリーパークまでは歩いて数分。自由の女神とエリスアイラインド(エリス島)迄行くフェリーは凄く混むらしいので朝10時までに着くのが良いと書かれてあったので、9時半少し前に着きました。早起きした甲斐あって、全然並ばずにフェリーへ。



自由の女神のあるリバティアイランドに降りようと思っていたけれど、雨も多いし中に入るわけでもないので、(後、次のフェリー待って並ぶのも嫌だった) 船のデッキから撮影だけで良いよねとの事。そのままフェリーに残り、次の移民博物館のあるエリスアイランドへ。

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独立100周年を記念し、フランスから寄贈された自由の女神は私の生まれた年に世界遺産に登録されたんだそう。知らなかったわ。

そして、エリスアイラインドの移民博物館に到着。フェリーを降りたらすぐ真ん前にあります。ホテルで食べたといえない朝食だったので、ここで暖かいコーヒーとマフィンを頂く。腹ごしらえ出来たらオーディオガイドをかけて博物館を見ました。一階の説明と順序があやふやでウロウロしてしまったのだけれど、二階の説明は順序を追って分かりやすくて良かったです。

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移民の入国管理局として使われていたこの場所。入国を許された人々は何を思い、何を感じながら大いなるアメリカの大地に旅立っていったのでしょうか。。


いつもオーディオガイドの説明はスペイン語を選ぶのですが、その当時の人々の言葉や状況の説明も鮮明に表していて、とても興味深い内容でした。
私は満足でしたが、バスク夫と義母は古い博物館と内容に興味無くつまらなかったと言ってましたから人それぞれだと思います。

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エリスアイラインドの帰りのフェリーからの眺め。雨が止んできました^_^

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次の行き先は、バッテリーパークから歩いて7分程のワンワールドトレードセンター。
展望台に行くチケットを買っていなくて、登ろうかどうしようかと悩んだ末、もう沢山ビルに登ったからいっか!と911メモリアルの慰霊碑へ。

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凄い。としか言いようのない光景。
911メモリアルミュージアムの入場券はシティパスのうちの一つ。入る時に並びましたが、20分位で入れました。
ミュージアムの空間が素敵な作りで、幾らあの911に起きた事が米国政府の自作自演でも、あれだけの犠牲者を出したことには変わりないのだと改めて思い出したのでした。

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ここのメモリアルミュージアムは義母もバスク夫も気に入ったみたいでした。さて、ここら辺でお腹が減ってきたのですが、お昼食べるのどうしようか?と言いながら次の目的地ウォール街へ。グラウンド・ゼロからウォール街へは徒歩で16分程。

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ウォール・ストリートにあると思っていたチャージング・ブルがなかなか見つからずに探しました。
道行く人に聞きながら、やっと見つけたブルの周りにはひっきりなしに人だかりが、私もちゃっかり触ってお願い事をしてきました。

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三人の意見が合う良いランチスポットが見つからず、仕方なしに近場のプレタ・マンジェへ。遅めの簡単ランチの後はメトロ2、3線Wall St駅からブルックリン側のClark St駅へ。
駅から目的のDUMBO地区まで徒歩12分と書かれていたのだけれど、ちょっと迷ってしまい、とっても感じの良い親切な女性二人に一緒に着いて来てもらえました。
ここで、道を聞いたら100%親切に教えてくれる人の多さに、アメリカの国柄というかおおらかさを感じました。
歩き疲れて、ブルックリンのDUMBO地区のワン・ガール・クッキーズでお茶しました。

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素朴な味のマフィンとお茶。ここ数ヶ月大好きだったコーヒーを飲むと調子が悪くなるので、お茶ばかり飲んでます。

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朝から歩き通しでかなりヘトヘト…。周りのショップを少しだけ覗いて、橋のたもとでのんびり。

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そのあとは、行きがメトロだったので、帰りはブルックリン橋をマンハッタン側へと歩いて渡ります。(その方が景色的にお勧めだと書かれてありました。)

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ちょっと斜めな写真…。写真を撮っていたらチリンチリンとベルを鳴らしながら猛スピードで走る自転車が沢山横切って行きました。景色に見惚れて迂闊に自転車道を踏まない様気を付けなければなりません。


フォトジェニックな景色を堪能した後は、待ちに待ったディナーへ。長くなったので続きますくちびる