そのクチコミってほんと?と言うよりは、そのクチコミを読んで、聞いて、どう感じるか?という問題。
レストランやホテルに行く際、人のクチコミつまり評価を見て、決める部分が多いのですが、人によっての感じ方というのは違う物だとここ数年で気付きました。って遅いよね。
クチコミを書く人によって評価は左右されるけれど、要は自分で行ってみなきゃ分からないという事多々あるんですよね。そんなの当たり前だ!って感じですが。
そんな時、美味しい物食いの人のブログでお勧めされている物とかレストランだと、普段その人はどの様な物を食べているかで大体のレベルが想像出来るし、ホテルだってそう、良いホテルに泊まり慣れている人の評価とホテルに殆ど行かない人の評価は変わると思います。
お勧め!の場所に行ってうわぁ素敵、美味しい!となるか、えっ全然大した事ない…。となるか。。
高級旅館へ行ってあんまりだった。高級レストラン行っても唸るほどじゃなかった。
という経験があるので、お金の使い方には慎重になります。高ければ良いわけでもなく、自分の求めている物がその額に見合っているかの問題なんですよね。
私もバスクでの生活で色々お勧めを訊かれると、バルやレストランは言えるけれど、ホテルなんかは雰囲気とか地理上の便利さ、アテンドしたお客様が泊まった感想なんかはわかるけれど、実際泊まってないと言えない場合が多い。
バスク夫の上の義兄は、雰囲気に飲み込まれる人&人の評価=自分の評価なので、リッチマンなのに彼の美味しいと言う物(やレストラン)はことごとくハズレる。
そう、彼は美味しくなくても雰囲気が良いと勘違いしてしまう人。3度程彼のオススメに従った後、彼のクチコミ評価はガタ落ちした。。
トリップアドバイザーのクチコミと色んな人のブログを廻りながら悶々と考える午後です。