仕事場の清掃会社のキーパーさん、36歳のブラジル人女性、物凄く自尊心が高くて何かにつけマウンティング発言してくるので少し苦手なのだけれど、ロッカー室でほとんど毎日会うので適当に話しを合わせて過ごしています。
そんな彼女に、
「ねぇ、Stariontresってもうすぐアメリカに行くんでしょ？もし出来ればで良いんだけれど、シャネルのクリーム買ってきて貰えないかしら？」
と、言われました。
結構前に書いたと思うのだけれど、長年スペインに住んでいて、日本へ行く度に頼みごとをする人に数多く会い、色々と面倒なので、(頼みごとは本当に仲良い人ほど遠慮するもの。家族は別だけど)その場で丁寧にごめんなさいと断ったのですが、やっぱりNoと言う時って後味悪いです。
それでも、大した知り合いでもない人に捧げる時間と労力を自分のバケーションに使いたくないと思ってしまいます。
大好きな家族や友人、好意を持っている知り合いには全く惜しまないのですが。。
たまに日本からのお客様を相手にする時、職場や学校、お稽古にとせっせとお土産を買わなくちゃいけないので、お土産物選びについていきます。
お土産は自分の好きな人にだけ買えたら楽だけれど、そうは出来ないお国柄？世間体？何だなぁ…と常に思いながら。
シャネルってフランスメーカーなのに北米の方がはるかに安いなんて初めて聞きました。
あと、ブラジルの彼女はマドリッドでライオンキングのミュージカル観る予定と言うので、思わず私もブロードウェイでチケット買ったよって言ってしまったのですが、やっぱりな返事は、ブロードウェイもマドリッドも結局は一緒で彼女の席はシャンパンサービスがあるそうです。
なんか愚痴っぽくなってしまいましたね;^_^A