またまた、バスク新聞(El Diario Vasco)にコンドームのテーマが載っていました。(以前のバスク新聞の記事→世界一薄いコンドーム)
今回は、6月9日のインターナショナルアーカイブデイとドン・キホーテの作者セルバンテス死後400年記念に因んで、トレドにある旧病院で展示される歴史的貴族の持ち物の中で、初めて一般公開されるDuque Francisco de Borja Téllez-Girón y Pimentel (フランシスコ デ ボルハ テレス-ギロン公爵)の持ち物であったコンドームについて。

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ご存知の方も多いかもしれませんが、19世紀初期~中期までスペイン(ヨーロッパでも)の貴族では豚や羊の腸から作られたコンドームが使われていました。
このフランシスコ デ ボルハ公爵の物は二つ見つかり、使い捨てでは無く洗って再利用する物でしたのでおそらく1814年から1830年の間に使われていたといわれています。

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Duque de Francisco de Borja Téllez-Girón y Pimentel

ただ、愛人と使っていたのか本妻と使っていたのかはわかっていないそうです。
それにしても、バスク新聞の裏表紙にコンドームの話多すぎですクマムシくん面白いけど…。


話は変わりますが、今日はガーデニングセンターに行って花やハーブやらのプランターを買ってきて植えました。テラスがイキイキして嬉しいガーベラ

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前回に書いたオンダリビアの中世市場にも少し散歩がてらに寄って来ましたよ。お腹一杯で結局中世ピンチョは食べませんでしたが、中世のヨーロッパの雰囲気を楽しめました。

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