聖週間(パスクワ)の休みにずっと前から行きたかった塩の谷のSALINA DE AÑANAへ行ってきました。バスクの内陸ÁLAVAアラバ県の都市、県庁所在地であるVITORIA-GASTEIZより南西30分ほどの所にあります。オンダリビアからは車で1時間40分位かかります。
全ての見学はガイド付きなので、電話での事前予約か、Webで予約チケットを買っておくといいです。ガイドは、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、バスク語、もちろんスペイン語があります。
入場料は大人7€、子供料金と高齢者割引もあり。その他、塩のテイスティングや少し長いルートだと9€です。
雨が降るって言ってたけれど、ピッカピカの晴天になりました
ルートは通常1時間。駐車場が小さい&遠い、しかも祝日で車一杯だったので、見学開始15分前集合なのにギリギリになってしまいました。
もし、塩の谷に訪問される際は余裕を持っていく事をオススメします。
アニャーナの塩の谷は受付とショップ以外は全て屋外なので、歩きやすい靴と日焼け止め、天気悪い時は雨具が必要です。子供のカートは入れないので抱っこ紐で移動となります。私の見学グループも2-14歳位の子供連れ家族沢山でした。
繁栄期とデカダンスを得て、今また立ち上がり財団法人としてインスタレーションを新しくして見学者を迎え入れるようになり、これから発展していきそうだなと思いました。特に、このアニャーナの塩はバスクの料理界の寵児達、バスク以外の有名料理人にも認められ、実際に使われているんです。
アニャーナの塩の大使である料理人アドゥリス、アッチャ、ベラサテギ、スビハナ等など。
アニャーナのお塩、バスクのちょっとしたデリカテッセン的お店やスーパーで売っています。私も結構前からこのお塩を使っているのですが、美味しいですよ~。
嵩張るけれど、是非お土産にどうぞ♡